映画『ジョン・ウィック:チャプター2（John Wick: Chapter 2）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ジョン・ウィック:チャプター2』(映画 2017年)

『ジョン・ウィック:チャプター2』について

伝説の殺し屋、怒りの復活！敵は全世界の殺し屋！700万ドルの懸賞金をかけられ猛者の群れにたった独りで挑んでゆく…！超絶熾烈な銃撃アクション復活劇！前作「ジョン・ウィック」から5日後に起こった出来事を描いている!

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

壮絶なる闘い(前作)の末、ジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）は自宅に戻り引退生活を送ろうとしていた。

そこへ、かつての仲間であるサンティーノ・ダントニオ（リッカルド・スカマルチョ）が訪れ、ジョンに依頼をもちかける。

仕事のため以前サンティーノと誓印を交わしていたジョンは、どんな依頼でも承諾が絶対であるが、平穏な隠居生活を望んだジョンは彼を追い返す。

憤慨したサンティーノはジョンの家を焼き払い、ジョンの愛する妻との思い出ごと吹っ飛ばしてしまう。怒りが頂点に達したジョンは復活を決断するのであった。

改めてサンティーノに会い、殺しの依頼を引き受ける。殺す相手は、カモッラのボスでサンティーノの姉ジアナ・ダントニオ( クラウディア・ジェリーニ)である。ジアナは殺し屋の世界を支配する主席連合の座を父から受け継いでいたため、その座を狙う弟から妬まれていた。

ローマへ向かったジョンは彼女と会うが、ジョンを見て死を避けられないと悟ったジアナは自ら命を絶つ。

ジアナの部下に追われるジョンだったが、一方でサンティーノからも部下を差し向けられて命を狙われていることに気付く。

サンティーノに裏切られたと知ったジョンは、彼を始末するためにニューヨークへと戻るが、サンティーノはジョンの首に700万ドルの懸賞金をかける契約を発注していた。

次々と狙われるジョンは、サンティーノを追ううちに殺し屋の掟を破り、主席連合から世界中にジョン殺害の契約を発注されて、ニューヨーク中の殺し屋に公示されてしまう。

注目と見どころ＆エピソード

・アクション
・ジョンはどうなる？
・ラストシーン

主な登場人物

ネタバレ

サンティーノを狙いニューヨークへ戻って来たジョンは、次々と殺し屋らに命を狙われ返り討ちにしていく。

ジアナのボディガードで、暗殺の腕はジョンとほぼ互角と言われる暗殺者カシアン（コモン）もジョンを狙っていた。しかし、地下鉄での死闘の果てにジョンが勝利する。

だが、殺し屋の数は多く、ジョンは主席連合には属さないニューヨーク地下犯罪組織の王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)を頼ることになる。

ジョンはキングにサンティーノを殺す利益を説き、キングは7発だけの拳銃とサンティーノの居場所の情報を与える。

美術館へ乗り込んだジョンは、サンティーノを追って迎撃に現れた彼の部下らを葬っていく。サンティーノのボディガードであるアレス(ルビー・ローズ)も駆けつけ、サンティーノを護衛しながら、最期はジョンとの一騎打ちに臨むが返り討ちにされる。

美術館を脱したサンティーノはコンチネンタル・ホテルに逃げ込み、ホテル内では殺しをしてはいけない掟を盾にジョンを挑発する。しかし、ウィンストンが止めようとする中、ジョンは躊躇なくサンティーノを射殺する。

焼け落ちた自宅に戻り思い出の品を見つけたジョンは、ウィンストンから公園へ呼び出しを受ける。ウィンストンは、ジョンが主席連合によって世界中の殺し屋から命を狙われること、掟を破ったためにコンチネンタルのサービスを今後利用できなくなることを伝える。

そして長年の友情に対する餞別として、暗殺指令を1時間差し止め、その間に逃げろという。ジョンは誰が殺し屋かもわからない雑踏の中を愛犬と共に走り去るのであった。

スタッフ