> > >

相棒16(2018年)第20話 最終回2時間SP「容疑者六人」あらすじ&ネタバレ 加賀まりこ,芦名星ゲスト出演

『相棒16』第20話 最終回スペシャル「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」のあらすじ、ネタバレ、見逃し放送データをまとめ。2018年3月14日放送。ゲスト出演は加賀まりこ,芦名星,とよた真帆,遠藤雄弥 他。キャストは反町隆史,水谷豊,鈴木杏樹,川原和久,山中崇史,山西惇,浅利陽介,田中隆三,榎木孝明,片桐竜次,小野了,杉本哲太,石坂浩二,仲間由紀恵 ほか。

作品の評価:

「相棒16」の第20話「容疑者六人」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。

相棒16(2018年)第20話 最終回2時間SP「容疑者六人」あらすじ&ネタバレ 加賀まりこ,芦名星ゲスト出演

相棒16第20話 最終回2時間SP「容疑者六人」加賀まりこ,芦名星ゲスト出演

相棒16 最終回(第20話)について

容疑者は警察内部の6人!! 峯秋、美彌子、青木、刑事部長、参事官、そして副総監!? 相棒史上例を見ない事件は「警視庁vs関西暴力団」に発展!!

作品データ

エピソード 20(最終回)
サブタイトル 容疑者六人
~アンユージュアル・サスペクツ
キャッチ 事件の容疑者は6人の警察関係者!?
前代未聞の告発を機に復讐の連鎖が始まる!!
概要 写真誌記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから突き落とされる。その容疑者は、甲斐峯秋社美彌子衣笠副総監(杉本哲太)青木年男内村刑事部長中園参事官の6人!!

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2017年3月7日(水) 20:00~22:09 テレビ朝日 ****

予告動画

https://www.youtube.com/embed/4Kv8xlA6NrA

あらすじ

写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生する。

現場に居合わせたのは、警察庁長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)社美彌子広報課課長(仲間由紀恵)、衣笠藤治副総監(杉本哲太)サイバーセキュリティ対策本部・青木年男(浅利陽介)内村刑事部長(片桐竜次)中園参事官(小野了)の6人であった。

その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、特命係・杉下右京(水谷豊)冠城亘(反町隆史)は調査に乗り出す。

本当に6人の中の誰かが押した故意の事件なのか、勘違いの事故なのか、あるいは楓子の虚言なのか…!?
様々な可能性があり、真相の解明は容易ではない。さらに国家公安委員の三上冨貴江(とよた真帆)の圧力もかかり始める。

そんな中、容疑者の一人が檜山与一(遠藤雄弥)という男と衝突し、階段から転落する事故が発生する。調べると、檜山は暴力団の構成員で、楓子の両親が組織のトップであることが分かる。檜山は、楓子を突き落とした可能性のある容疑者の一人に偶然を装って近づいていたのである。

どうやら、楓子の母・風間匡子(加賀まりこ)は、娘が傷物にされたことに強い憤りを感じているようで、「犯人を特定して筋を通さなければ、若い衆が何をするか分からない」と脅しめいた言葉を口にする。

大まかな見どころ

・極道の娘の転落は、事件か、事故か、虚言か!?
・一筋縄ではいかない“6人の容疑者”と対峙する特命係
・すべての真相が解き明かされたとき、誰も予想できない“落とし前”がつけられる!
・ラストシーンはどうなる?

スポンサードリンク

登場人物(ゲスト出演者)

登場人物 キャスト
風間匡子 楓子の母親、関西系広域指定暴力団の傘下にある組を率いている組長の妻。 加賀まりこ
風間楓子 葉林社「週刊フォトス」記者、片山雛子の知り合い
相棒15最終回「悪魔の証明」
相棒16第1話「検察捜査」
第13話、第14話「いわんや悪人をや」に登場
芦名星
三上冨貴江 警察庁を管理する国家公安委員の一人で現職の大学教授 とよた真帆
檜山与一 匡子の夫が率いている暴力団の構成員 遠藤雄弥

ネタバレ

特命係は、容疑者6人を個室に集める。そこで、最終的に容疑者を3人まで絞ることが出来たことを告げる。内村完爾刑事部長(片桐竜次)青木年男(浅利陽介)衣笠藤治副総監(杉本哲太)である。

ヒントは、暴力団の構成員に突き落とされた後の中園参事官(小野了)の態度、青木が細かく述べた調書からである。また、中園が真犯人を知っているということも気がついた。

6人が集まられたときに、卑怯者な犯人という言い方をした中園の発言から、犯人は青木で、傘で突いたという右京の推理は結論に達した。すると、衣笠も言われてみると、青木はそのような行動をしたと証言。仕方なしに青木は事実を認める。しかし、呼び止めようと、傘で突いたので過失だと主張する。

大河内監察官にも、その主張を続ける。同様に言い張る暴力団の構成員たちと同じだと、イヤミを言われるが…。 真実は、過剰に警察批判をし続ける「週刊フォトス」に、良い思いをしない衣笠に変わり、自己判断した青木が犯した安易な行動だったようだ。衣笠からも、過失をつらぬけと…。

そして、青木と蜜な衣笠が出した決断は、特命係への移動であった。特命係は3人となり、新シリーズを迎えることになるようだ。

今回の騒動で、角田課長は特命係に話した。内村刑事部長は、ヤ◯ザとの癒着があることがわかる。角田以外にも警察内部でも気がついている人間がいるようだ。今回の事件に関しても、東京のヤ◯ザ経由で楓子の母・風間匡子(加賀まりこ)へ連絡を取り、密会、事を静めようとした。

娘を怪我させた犯人が捕まらないことに腹を立てる匡子は、組長との離婚を決意、その後、容疑者を◎す覚悟を決めていた。事前に、楓子から聞かされた特命係は、犯人が誰であるかを突き止めるために、本腰の捜査となったのである。

真犯人が青木だとわかった後、特命係の知らないところで、内村刑事部長は、匡子のもとへ青木を連れて行き、引き渡す。その後、何が起きたのか?そのシーンはない。
眼帯をして青木は転んだと言い、匡子から楓子にかかってきた電話では、匡子が拳を骨折したので病院へ連れて行けという。何があったのかは、想像がつくだろう。

警察が公表しない暴力団の構成員が逮捕された情報を、なぜ、匡子が知ることが出来たのか? 楓子に情報を漏らしている警察関係者がいるようだ。それが誰なのか?過剰に気になる杉下右京であった。内村刑事部長だと想像はついているのだろうが、新シーズンでは、このへんも負っていくのだろう。

感想:
・杉本哲太さんは嫌いではないが、大杉漣さんの衣笠副総監で青木を特命係へ移動させてほしかった。
・浅利陽介さん、今回で降板かと思っていましたが、まさかの特命係へ移動とは! ビックリ!! 新シリーズから陣川刑事とのカラミも気になる!!

レギュラー出演者

登場人物 キャスト
杉下右京 UKYO SUGISHITA
警視庁特命係・警部
名推理で事件の謎を解き明かす
水谷豊
冠城亘 WATARU KABURAGI
特命係・巡査
シーズン15の第1話では広報課に配属、シリーズ14では法務省キャリア官僚で警視庁警務部付に出向中であった
反町隆史
月本幸子 SACHIKO TSUKIMOTO
花の里のニ代目女将、ついてない女
夫の復讐のために殺人未遂を犯し右京に逮捕、模範囚として刑期を終えて出所した過去をがある
鈴木杏樹
伊丹憲一 KENICHI ITAMI
捜査一課 刑事・巡査部長
川原和久
芹沢慶二 KEIJI SERIZAWA
捜査一課 刑事・巡査部長、伊丹刑事の直属の後輩、子分的存在
山中崇史
角田六郎 ROKURO KAKUTA
組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
山西惇
青木年男 TOSHIO AOKI
サイバーセキュリティー対策本部・特別捜査官
浅利陽介
益子桑栄 SOEI MASHIKO
鑑識課・巡査部長
無愛想ながらも鑑識の腕は確かな職人気質
田中隆三
内村完爾 KANJI UCHIMURA
刑事部長・警視長
「特命係に捜査権はない!」発言が多い
片桐竜次
中園照生 TERUO NAKAZONO
刑事部参事官・警視正
内村刑事部長の腰巾着的存在。
小野了
大河内春樹 HARUKI OKOCHI
警務部 首席監察官・警視正、ラムネ好き
神保悟志
日下部彌彦 YAHIKO KUSAKABE
法務事務次官
特命係を敵視し廃止に追い込もうと策謀を巡らせる、冠城亘の元上司
榎木孝明
甲斐峯秋 MINEAKI KAI
警察庁長官官房付
カイト君(甲斐享)の父、元次長(警察庁No.2)
石坂浩二
社美彌子 MIYAKO YASHIRO
総務部広報課 課長、警視正
警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、現在は警視庁への出向という形で広報課長に就任
仲間由紀恵
衣笠藤治 TOJI KINUGASA
警視庁副総監・警視監
警視庁のNo.2、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わった、青木の父と竹馬の友で青木の採用にも力を貸したという噂が・・・
第20話 代役:杉本哲太
大杉漣

スタッフ

脚本 輿水泰弘
監督 権野元






作品の評価:


Leave a comment

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください