トレーラー（予告動画）

あらすじ

科学者のブルース・バナー（エドワード・ノートン）は、ロス将軍（ウィリアム・ハート）の命令で、放射線の人体への影響について研究していた。ブルースが開発中の血清を自身の体で試していた際に事故が発生、誤って多量のガンマ線を浴びてしまう。

その結果、ブルースは、怒りや興奮など感情の高ぶりも含め心拍数が200を越えると、巨大な緑色のモンスター・ハルクに変身する特殊体質となってしまった。

その後、ブルースは、ロス将軍がその能力の軍事利用を計画していると知り、その悪用を恐れ国外に逃亡する。そして、各国を転々としながら治療薬の研究に取り組んでいた。

一方、ロス将軍はそんなブルースの行方を必死になって探していた。ブラジルに身を隠していたブルースは、ふとした出来事から居場所が見つかってしまう。

早速特殊部隊が現地に送り込まれ、ブルース包囲網が展開される。特殊部隊のエースであるエミル・ブロンスキー（ティム・ロス）に追い込まれ、窮地に陥ったブルースであったが、間一髪のところでハルクに変身、部隊を一蹴し危機を脱する。

その後、ブルースは研究資料を求め、５年ぶりにアメリカへ戻る。そこで、かつての恋人でロス将軍の愛娘のベティ・ロス（リブ・タイラー）と再会する。

彼女は、精神科医の新しい恋人と交際しつつも、ブルースのことを思い続けていた。ベティは再会を喜ぶが、そんな２人にロス将軍と改造されたブロンスキーの追跡の手が迫っていた。

注目と見どころ＆エピソード

・ハルクのスピード
・ブルース・バナーの声が、俳優の水嶋ヒロさん
・敵「アボミネーション」の強さ
・ヒクソン・グレイシーの登場
・初代ハルク（超人ハルク）役のルー・フェリグノの登場
・「アベンジャーズ」へと繋がるシーン、アイアンマンのトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）の登場

主な登場人物