誰が為に鐘は鳴る 1943年アメリカ

名作映画『誰が為に鐘は鳴る（たがためにかねはなる　For Whom the Bell Tolls）』アーネスト・ヘミングウェイの小説『誰がために鐘は鳴る』映画化作品。スペイン内戦、義勇兵アメリカ人青年ロバートの活躍と美女マリアとの恋愛！

作品の評価：

Posted on 2015年9月18日 by tomo2014 in アクション, シリアス | 0 Comments

『誰が為に鐘は鳴る（たがためにかねはなる）（原題：For Whom the Bell Tolls）』は、アーネスト・ヘミングウェイの小説『誰がために鐘は鳴る』の映画化作品です。

脇役のカティーナ・パクシヌーが、アカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞、エイキム・タミロフがゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞している。

残念ながら、主演のゲイリー・クーパー、イングリッド・バーグマンはアカデミー賞にノミネートされたが受賞はならなかった。

映画の邦題では「為」という漢字になっている。

タイトル	誰が為に鐘は鳴る
原題	For Whom the Bell Tolls
公開	1943年
製作国	アメリカ
上映時間	95分
監督	サム・ウッド
出演	ゲイリー・クーパー,イングリッド・バーグマン,カティーナ・パクシヌー,エイキム・タミロフ

年月日	放送局・番組
2015年9月17日	テレビ東京・午後のロードショー

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1936年に始まったスペインの内戦は、翌37年には泥沼の様相となっていた。アメリカ人青年ロバート・ジョーダン（ゲイリー・クーパー）は、義勇兵として共和国政府軍に参加した。

鉄橋爆破の密命を受け同志であるアンセルモ（ウラディミール・ソコロフ）の案内で山岳地帯に潜入、地元のゲリラ隊と合流する。隊を率いるのはパブロ（エイキム・タミロフ）、かつては勇者と呼ばれた男だった。　今ではすっかり臆病となり、勝ち気な妻のピラー（カティーナ・パクシヌー）に仕切られている。

ゲリラの中にマリア（イングリッド・バーグマン）という美しい娘も保護されていた。マリアはロバートを一目見て気に入り、熱い思いを抱くようになる。

ロバートはゲリラ隊に計画を説明、協力を求める。　しかし、パブロには脱出する際の馬が足りないと反対され、２人は対立していく。鉄橋爆破は３日後の朝、それまでに馬と人員を揃える必要がある。

翌朝、ロバートはピラーに案内されマリアと３人で、近くに陣を構えるエル・ソルドの下へ協力を求めにいく。エル・ソルドは足りない馬を軍から盗み出してくると約束してくれる。

・カティーナ・パクシヌーの演技
・エイキム・タミロフの演技
・ゲイリー・クーパーの格好良さ
・イングリッド・バーグマンのお色気と魅力
・原作との違い

登場人物	キャスター	日本語吹替
ロバート・ジョーダンアメリカ人青年ロ、義勇兵	ゲイリー・クーパー Gary Cooper	黒沢良
マリアゲリラ隊に保護されていた美女	イングリッド・バーグマン	和泉雅子 Ingrid Bergman
パブロ地元のゲリラ隊の隊長	エイキム・タミロフ Akim Tamiroff	富田耕生
ピラーパブロの妻、勝ち気な性格	カティナ・パクシノウ Katina Paxinou	麻生美代子
アンセルモ義勇兵、ロバートの同志	ウラジミル・ソコロフ Vladimir Sokoloff
エルソルド共和国政府軍	ジョゼフ・カレイア Joseph Calleia
アグスティン	アルトゥーロ・デ・コルドヴァ Arturo de Córdova

作品の評価：

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