映画『網走番外地 南国の対決』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『網走番外地 南国の対決』(映画 1966年)

『網走番外地 南国の対決』について

今度は沖縄で、番外地ファンを圧倒するエース高倉！恩義ある竜神一家親分の死因に不審を抱いた橘真一は沖縄へ飛ぶ。人気シリーズ第6弾は網走から太陽が輝く沖縄で大暴れ！

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

竜神一家のために命を張って、網走刑務所に入った橘真一（高倉健）は、出所日に破門状を叩きつけられた。

雨の降りしきる中、知らせを持ってきた弟分の谷村（千葉真一）に事情を聞くと、どうやら先代の竜神親分は沖縄で事故死し、関森という男が跡を継いだのだという。

その関森という男は殺し屋を雇うほど、橘が出所することを警戒しているとのこと。先代の事故死を疑った橘は、真相を突き止めるべく谷村を連れ立ち汽車に乗り、神戸から船で沖縄へ向かった。その途中の船のなか、橘が寝ていると、1人の少年がパンと飲み物を盗みにやってきた。

彼は気づいて少年をつかむが、話を聞くと少年の名前は一郎（町田政則）、家庭が貧しく食べ物を盗んでしまったことを打ち明ける。見かねた橘は食べ物とお金を一郎に渡した。さらに話を聞くと、一郎は母を探しに沖縄へ行くという。

橘は、港で知り合った夏子（大原麗子）から、豪田一家と関森が手を組んでギボ建設をつぶそうとしているという話を聞く。ギボ建設は先代の親分と親交の厚かった会社だ。

橘は豪田一家の子分となっていた網走時代の仲間である大槻（田中邦衛）らに頼み、先代の事故死の真相を探ってもらう。

そんな中、ギボ建設が船で運んでいた建設資材を、豪田組に奪われてしまう…。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ