『ソーラー・ストライク』(B級映画 2005年 アメリカ) あらすじ&ネタバレ
『ソーラー・ストライク(SOLAR ATTACK)』はアメリカ(2005年)、カナダ(2006年)で放送した空前絶後SFパニック・テレビ映画。極大な太陽嵐からコロナ質量放出発生、大気中のメタンガスに引火。地球は巨大な炎に包まれた!地球を救えるか?!キャストはマーク・ダカスコス,ジョアンヌ・ケリー,ケビン・ジャビンビル 他。
『ソーラー・ストライク(SOLAR ATTACK)』は、アメリカ(2005年)、カナダ(2006年)で放送したテレビ映画です。
極大な太陽嵐からコロナ質量放出発生し、大気中のメタンガスに引火、地球は巨大な炎に包まれた!燃え尽きるようとする地球を救うため、1人の男が立ち上がる!空前絶後SFパニック映画です。
『ソーラー・ストライク』について
アメリカ大統領役のルイス・ゴセット・ジュニア(Louis Gossett Jr.)はアフリカ系アメリカ人です。バラク・オバマ大統領を意識した配役。 しかし、バラク・オバマ氏が大統領就任は2009年1月。この映画完成から4年後です。ポール・ジラー監督の政治的な思想が伺えますね。
作品データ
タイトル | ソーラー・ストライク |
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原題 | SOLAR ATTACK |
公開 | 2005年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 91分 |
監督 | ポール・ジラー |
出演 | マーク・ダカスコス,ルイス・ゴセット・ジュニア,ジョアンヌ・ケリー |
地上波放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
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2015年9月16日 | テレビ東京・午後のロードショー |
2018年1月10日(水) 13:35~15:40 | テレビ東京・午後のロードショー |
予告動画(トレーラー)
ストーリー概要
ルーカス・フォスター(マーク・ダカスコス)は近地球宇宙研究所の所員で優秀な科学者である。温暖化対策に対する持論を押し通そうして孤立するため、研究所を辞める。
億万長者でもあるルーカス・フォスターは、何とか自説を証明し危機を警告しようと、オゾン層上空のメタンガス測量のため自前で宇宙船を打ち上げる。打ち上げは成功と思いきや・・・機体は炎上し墜落してしまった。その原因を調べると、大気中のメタン濃度が異常なほど高い数値だったことがわかった。
その頃、各国では、次々と衛星が墜落していた。かつてなかった程巨大な太陽嵐から大量のCME(コロナ質量放出)が発生、地球に到達、この磁気エネルギーの影響で、衛星は制御を失い墜落したのだった。フォスターはこのCMEが大気圏を覆うメタンガスに引火する可能性を指摘した。
近地球宇宙研究所の所員で元恋人・ジョアンナ・パークス(ジョアンヌ・ケリー)の力を借り警告を出すが、所長ブラッド・スタンプ(ケビン・ジャビンビル)は聞く耳持たぬ。
やがて恐れていたことが現実になった。CMEがオゾンホールから侵入、大気中のメタンガスに引火したのだ。この炎でニュージーランドは焦土と化してしまう。地球を覆い尽くすかのように、炎は空に燃え広がる! このままでは地球の酸素は燃え尽き、死の惑星になってしまう。
誰もが絶望に沈む中、フォスターは地球を救う最後の手段を実現するため、1人で北極海へと向かうのであった。
注目と見どころ
・アメリカ大統領の配役
・所長ブラッドの、信じない様を見て、大手企業のお偉いさん達も同様だなと感じる
・ルーカス・フォスター(マーク・ダカスコス)の勇敢で格好良さ
・ジョアンヌ・ケリーの綺麗でインテリが魅力的、お色気はあるか?
・CGの出来具合
主な登場人物
登場人物 | キャスター | 日本語吹替 |
---|---|---|
ルーカス・フォスター 近地球宇宙研究所の優秀な科学者 |
マーク・ダカスコス Mark Dacascos |
内田夕夜 |
ジョアンナ・パークス 元恋人、近地球宇宙研究所の所員 |
ジョアンヌ・ケリー Joanne Kelly |
唐沢潤 |
ブラッド・スタンプ 近地球宇宙研究所の所長 |
ケビン・ジャビンビル Kevin Jubinville |
咲野俊介 |
グレゴロビッチ 艦長 | ビル・レイク Bill Lake |
喜多川拓郎 |
ライアン・ゴードン アメリカ大統領 | ルイス・ゴセット・ジュニア Louis Gossett Jr. |
佐々木勝彦 |
ジョアンヌ・ケリー(Joanne Kelly)は、カナダ出身の女優です。テレビドラマ「HOSTAGES ホステージ」(2013-14年)、「失踪 VANISHED」、「CSI:マイアミ」にも出演しています。映画は「ジャック・ハンター」シリーズに出演しています。 インテリな役も多いが、お色気なシーンもある。
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