『カニング・キラー　殺戮の沼（Primeva）』は、2007年公開のアメリカ映画。ワニパニック・アクション・ホラー。ブルンジ共和国のキビラ湿地帯が舞台、ワニのギュスターブによる事件を基にした実は映画と言われているが、うさんくさい。

『カニング・キラー　殺戮の沼』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年3月3日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ６０％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

アフリカ奥地のブルンジ共和国で、国連軍の白人女性が巨大ワニに襲われ命を落とした。その人食いワニグスタブの、ドキュメンタリー番組の取材のために、ニューヨークのＴＶ局報道部のプロデューサー、ティム・マンフリー（ドミニク・パーセル）は、女性レポーターのアビバ・マスターズ（ブルック・ラングトン）とカメラマンのスティーブン・ジョンソン（オーランド・ジョーンズ）を伴い、紛争の続くブルンジ共和国を訪れる。

ティムたちは、取材を進めるうちに、現地ブルンジには虐〇を繰り返すリトル・グスタブと呼ばれる支配者が存在していることを知る。リトル・グスタブによって国が混乱していたため、取材は容易ではなかった。

ティム達一行は、ワニのエキスパートのマット・コリンズ（ギデオン・エメリー）、現地のガイド役のジェイコブ・クリーグ（ユルゲン・プロホノフ）、そしてブルンジ人の青年ジョジョ（ガブリエル・マレマ）と合流し、人食いワニのグスタブが出没するルシジ川流域の湿原に向かう。そしてグスタブが現れるであろう地点に到着した。

ワニ捕獲用の檻を設置し、グスタブが現れるのを待つことにした。その晩、早速グスタブが出現！しかし、捕獲には失敗。だが、マットがグスタブに発信機を付けることに成功したため、居場所だけは把握が可能となった。

一方、川周辺に一人で撮影に出かけたスティーブンは、リトル・グスタブの手下がシャーマン一家を虐〇する現場を偶然カメラに収めてしまった。一行はリトル・グスタブにも命を狙われることに！更には巨大ワニのグスタブも現れてティム一行を襲いだしたのだ！

注目と見どころ＆エピソード

・一行は無事に帰ることが出来るのか！？
・巨大ワニの恐怖！？

・マイケル・ケイトルマンの劇場映画監督デビュー作品。
・日本劇場未公開作品。メイキング映像や未公開シーンなど映像特典を収録され、ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメントよりDVD発売（2008年3月19日）。
・本作は、ワニのギュスターブによる事件を基にした実話と言われるが・・・実際に基づいているのは巨大ワニが実在するところだげのようだ。

主な登場人物