映画『ぼくたちと駐在さんの７００日戦争』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ぼくたちと駐在さんの７００日戦争』について

作者「くろわっ」さん=主人公ママチャリにより、2006年3月から一般ブログのエッセイとして書かれた作品。2006年7月よりFC2ブログで独立公開。

ブログ開始と同時にネット中の口コミだけで広まり、独立公開した月はブログランキング小説部門で1位。お笑い部門でも1位となりました。開始から1年もたたずに500万アクセス、同年の10月に1000万、2012年8月には1億超えた人気のブログです。

2007年4月に高陵社書店より書籍化。2巻に収められた5章『花火盗人 (はなびぬすびと)』が、読者の高い評価を受けている。

今よりちょっと平和だった1970年代の山形県田舎町（映画版は1979年の栃木県那須烏山市が舞台）で繰り広げられた高校生グループと警察官との700日に渡るイタズラ戦争。半フィクションとされているが、リアル感満載です。

映画では、高校生（市原隼人）VS警察官（佐々木蔵之介）のバトルが抱腹絶倒です！

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

1979年のとある田舎町（栃木県那須烏山市）が舞台。いたずらを仕掛けることに生きがいを感じていた「ママチャリ」（市原隼人）率いる高校生７人組は、気ままな高校生活を送っていた。

メンバーは、悪戯を考える事に関しては素晴らしい能力を発揮するリーダーのママチャリ、喧嘩の強いエロガッパ「西条」（石田卓也）、偏差値0!?の男「孝昭」（加治将樹）、恋する星の王子様「グレート井上」（賀来賢人）、一食2000kcalの食いしん坊「千葉くん」（脇知弘）、女装もキュートな後輩「ジェミー」（冨浦智嗣）、留年大王「辻村さん」（小柳友）である。

ところが、ある日、新しく町の交番に赴任してきた駐在さん（佐々木蔵之介）は、国家公務員という立場でありながら、いたずらを仕掛けられると取り締まるだけでなく、大人げないことに、さらに上をいくいたずらをやり返してきたのだ。。時に法スレスレの反撃を繰り広げる！

こうしてママチャリたちと駐在さんとのいたずら大戦争が始まった！バラエティー溢れるいたずらを仕掛けるママチャリたちに対し、駐在さんも負けず劣らず、時に法スレスレの反撃を繰り広げる。どちらもひるむことのない攻防戦は、終わりのない長期戦となっていく。

そんな中、西条くんがバイク事故を起こして入院することになる。そこには心臓に持病を抱える近所の小学生・前園ミカちゃん（成嶋こと里）も入院していた。

怖がって手術を受けたがらない彼女を説得するため、ママチャリたちはある作戦を思いつくのだが…。

注目と見どころ

・佐々木蔵之介のハンチョウとは違う一面のキャラ
・市原隼人の熱血でアホな役柄
・邦画らしいほのぼのな青春コメディ
・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ