映画『アンストッパブル（Unstoppable）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『アンストッパブル』(映画 2010年) デンゼル・ワシントン,クリス・パイン主演

『アンストッパブル』について

デンゼル・ワシントン主演！大量の可燃物を乗せ、猛スピードで逆走する無人の貨物列車。街ごと吹き飛ばす危険を抱えた車両の行き先は家族の待つ街…！緊迫のアクション！

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ペンシルベニア州の操車場で、２人の男が初めて顔を合わせる。１人はベテラン機関士で２人の娘をもつフランク・バーンズ（デンゼル・ワシントン）。そしてもう１人は妻と別居中の新米車掌ウィル・コルソン（クリス・パイン）。年齢も価値観も違う２人は互いに大きな溝を感じぎこちない雰囲気。そのまま機関車1206号へと乗り込み貨物を運搬する。

同じ頃、ペンシルベニア州の別の操車場から、貨物列車777号が運転士のミスにより無人のまま走り出してしまった…。ミスが重なり自動ブレーキが作動せず、次第に速度を増す777号。

列車は、暴走列車と化し本線を逆走してゆく…。やがて1206号を走らせる２人の耳にもその情報がはいる。しかも、777号は大量の可燃物を乗せたまま、制御不能の状態だというのだ。このまま暴走列車がスタントンの街まで暴走を続けたら、「大曲がり」と呼ばれる大カーブで脱線。そして街が壊滅してしまう…。

最悪の事態を防ごうと鉄道員たちは、様々な手段で777号を停止させようとするが、ことごとく失敗に終わってしまう。

777号と同一線路上の列車に退避を警告するのがやっと。そんな中、1206号は逆走してくる777号と正面衝突を回避すべく、退避できる側線を目指していた。そこへ猛スピードで迫り来る777号が…！

間一髪、退避に成功し胸をなで下ろすのも束の間、フランクは家族の待つ街へと暴走を続ける777号を止めると言いだし…。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーン

・2001年5月にオハイオ州で発生したCSX8888号暴走事故を題材に制作
・通算5回目にして最後となるトニー・スコットとデンゼル・ワシントンのコラボレーション作品
・トニー・スコットにとって最後の監督作品

主な登場人物

スタッフ