『沈黙の戦艦』(1992年) あらすじ&ネタバレ スティーブン・セガール主演,トミー・リー・ジョーンズ出演
映画「沈黙の戦艦(Under Siege)」のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめ。沈黙シリーズ第1弾! 1992年アメリカ作品。出演はスティーブン・セガール,トミー・リー・ジョーンズ,ゲイリー・ビジー,エリカ・エレニアック,コルム・ミーニイ,パトリック・オニール,アンディ・ロマーノ,ニック・マンキューソ,デイル・ダイ,ダミアン・チャパ,エディー・ボー・スミスJr. 他。
映画『沈黙の戦艦(Under Siege)』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。
『沈黙の戦艦』について
最強オヤジ、スティーブン・セガール。沈黙シリーズの原点にして最高傑作!洋上の戦艦を舞台に潜入したテロリストとの壮絶な戦いの行方は…。
作品データ
タイトル | 沈黙の戦艦 |
---|---|
原題 | Under Siege |
ジャンル | アクション |
公開 | 1992年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 103分 |
監督 | アンドリュー・デイヴィス |
脚本 | J・F・ロートン |
出演 | スティーブン・セガール,トミー・リー・ジョーンズ,ゲイリー・ビジー,エリカ・エレニアック 他 |
地上波放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
---|---|
1995年10月1日(日) 地上波初放送 |
テレビ朝日・日曜洋画劇場 |
2019年2月20日(水) 13:35~15:40 | テレビ東京・午後のロードショー |
トレーラー(予告動画)
あらすじ
米国海軍の巨大戦艦「ミズーリ」。かつては2000人以上の水兵を乗せて戦地へ赴き栄光に満ちたこの船も、ついにその役目を終える。真珠湾での50周年記念式典のあと、必要最小限の水兵を乗せてハワイからアメリカ本土サンフランシスコへの最後の航海に出た。
艦内では、アダムス艦長(パトリック・オニール)の誕生日パーティーが開催され、楽しい雰囲気。
副長クリル中佐(ゲイリー・ビューシィ)は企画者となり、ヘリでハワイから30人のバンドマンと、プレイボーイ誌のミスに輝いたジョーダン(エリカ・エレニアック)を呼び寄せていた。
しかし平和な航海は、バンドリーダーのストラニクス(トミー・リー・ジョーンズ)の銃が火を噴いたことで突如として終わりを迎えた。
バンドメンバーも次々と武器を構え、一瞬で船は乗っ取られてしまった。艦内は騒然となるが、元CIA工作員のストラニクスを前に次々と捕らえられていく乗員たち。
そして本日の主役アダムス艦長は、なんとクリル中佐の銃で…。彼らの目的はミズーリに搭載されている核ミサイル。
生き残った乗員を船倉に監禁した彼らの計画は成功したかにみえたが、間一髪難を逃れた男がいた。男の名はライバック(スティーブン・セガール)。海軍特殊部隊「SEAL」の伝説の指揮官だった彼は、過去を封印することを決め、艦内食堂のコックとして働いていたのだった。
注目と見どころ&エピソード
・最強オヤジの孤独な闘いが始まる…
・ラストシーン
・日本で本作の続編と謳われた「沈黙の要塞」とは全く無関係の作品、
・本作と一部のキャストが共通する正式な続編は「暴走特急(原題:Under Siege 2)」(1995年公開)
主な登場人物
登場人物 | キャスト | 日本語吹替 |
---|---|---|
ケーシー・ライバック 「ミズーリ」のコック長(上等兵曹)、アダムス艦長の専属コックも務める、前歴は海軍特殊部隊「Navy SEALs」の対テロ部隊の元指揮官 | スティーブン・セガールSteven Seagal | 大塚明夫 |
ウィリアム・ストラニクス 元CIA工作員、今回のテロの首謀者、アダムス艦長の誕生日を祝うサプライズパーティーを名目に部下たちと共にヘリで「ミズーリ」に飛来、ロック・ミュージシャンに変装し乗組員の注意を引いて油断させ戦艦を一気に制圧 | トミー・リー・ジョーンズTommy Lee Jones | 池田勝 |
クリル中佐 戦艦「ミズーリ」の副長、海軍中佐、裏でストラニクスと内通、共に「ミズーリ」の乗っ取りを企む | ゲイリー・ビジーGary Busey | 金尾哲夫 |
ジョーダン・テート 女優、アダムス艦長の誕生日を祝うサプライズパーティーのスペシャルゲスト、ストラニクスたちと共に「ミズーリ」へ乗艦 | エリカ・エレニアック | 松本梨香 |
ドーマー ケータリング業者のウェイターに変装、ストラニクスらと共に「ミズーリ」へ乗艦 | コルム・ミーニイ | 納谷六朗 |
アダムス艦長 戦艦「ミズーリ」の艦長、海軍大佐、SEALsの指揮官としての立場を追われたライバックを不憫に思い自身の戦艦の専属コックとして配属させた | パトリック・オニール | 大木民夫 |
ベイツ提督 アメリカ海軍大将 | アンディ・ロマーノ | 阪脩 |
トム・ブレーカー CIAの職員、CIA時代のストラニクスを知る人物 | ニック・マンキューソ | 若本規夫 |
ガーザ大佐 アメリカ海軍大佐、国防総省に集まった高官の中では唯一SEALs時代のライバックを知る人物 | デイル・ダイ | 仁内建之 |
タックマン ライバックの顔馴染みの洗濯屋 | ダミアン・チャパ | 平田広明 |
シャドウ 武装するストラニクス直属の部下の一人 | エディー・ボー・スミスJr. | 宝亀克寿 |
テイラー少尉 クリル中佐の命令に忠実に従う士官 | グレン・モーシャワー | 神谷和夫 |
ピット ストラニクスに雇われたエンジニア、戦艦「ミズーリ」の射撃管制装置の制御を行った | リチャード・ジョーンズ | 小島敏彦 |
アジア系のコマンド隊員 ピットと共にシステムの制御を行う | ジョージ・チェン | 田原アルノ |
ラミレス 烹炊所で料理を作るコックの一員 | レイモンド・クルス | 鳥畑洋人 |
グレンジャー ライバックの顔馴染みの士官 | トロイ・エヴァンス | 石波義人 |
フリッカー ライバックの顔馴染みの士官 | デヴィッド・マクナイト | 小山武宏 |
ジョンソン ライバックの顔馴染みの士官 | デュアン・デイヴィス | 田中正彦 |
キャラウェイ 戦艦「ミズーリ」最後の航海に招かれて同乗した老齢の退役軍人、かつては同艦の砲手を務めていた | サンディ・ウォード | 藤本譲 |
ハリス中佐 海軍中佐、「ミズーリ」の航海中、アダムス艦長に状況報告を直に行っていた | バーニー・ケイシー | 沢木郁也 |
グリーン中佐 作戦担当の海軍中佐、艦内ではアダムス艦長、クリル中佐に次ぐ地位 | ジョン・レトガー | 安井邦彦 |
エンジン・ルーム当直士官 非番ではないためパーティー中も機関室にいた | ジョセフ・F・コサラ | 峰恵研 |
ナッシュ二等兵 ハワイから戦艦「ミズーリ」に乗艦した新米の海兵隊員 | トム・ウッド | 真殿光昭 |
キュー・ボール ライバックの顔馴染みの乗組員、ダンスが得意 | リー・ヒントン | 真殿光昭 |
バラード大尉 | マイケル・ウェルデン | 松本大 |
スマート大尉 | レオ・アレキサンダー | 若本規夫 |
デヴィッド・トレントン 国家安全保障問題担当補佐官 | デニス・リプスコム | 岩田安生 |
スペルマン大佐 | ドルー・アン・カールソン | 野沢由香里 |
ケイツ ストラニクス直属の部下、殺しのプロ | トム・ミュジラ | 沢木郁也 |
ジグス ストラニクス直属の部下、殺しのプロ | ジョン・ラフリン | 田中正彦 |
ダミアーニ | マイケル・デス・バレス | 大川透 |
提督の補佐官 | ラルフ・ウェズリー・ケリー | 篠原大作 |
ジョージ・H・W・ブッシュ 本人役(アーカイブ出演) | ジョージ・H・W・ブッシュ | 宮田光 |
ウェイブ | トム・レイノルズ | 津田英三 |
スタッフ
製作 | アーノン・ミルチャン,スティーヴン・セガール,スティーヴン・ルーサー |
---|---|
製作総指揮 | J・F・ロートン,ゲイリー・ゴールドスタイン |
製作会社 | リージェンシー・エンタープライズ |
音楽 | ゲイリー・チャン |
配給 | ワーナー・ブラザース |
参考サイト:・https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/201902/24194_201902201335.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/沈黙の戦艦
Blu-ray DVD(動画)の紹介
| |
Leave a comment