映画『ロードキラー（Joy Ride）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ロードキラー』(B級映画 2001年) ポール・ウォーカー主演

『ロードキラー』について

憧れのあの子と楽しいドライブ帰省…のはずだった。道中で無線でいたずらした相手はヤバい殺人鬼。執拗に迫り来る巨大トラック！逃げても逃げ切れない…！迫る恐怖…。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ルイス（ポール・ウォーカー）は、カリフォルニアの大学生。コロラドに住む幼なじみ・ベナ（リリー・ソビエスキー）に恋をしていたが、ずっとそれを隠して「いい友達」として付き合ってきた。

しかし、彼と別れたベナが夏休みを前に「車でゆっくり帰りたい」というので、ルイスは飛行機のチケットをキャンセル。慌てて中古車を買って、ベナを拾って東海岸の実家へ帰省することになった。

ルイスがベナを迎えに行く前に、実家に電話をすると、母親からルイスの兄・フラー（スティーブ・ザーン）がソルトレーク・シティで逮捕されたことを知らされた。

ルイスは兄のことが心配で、ソルトレーク・シティへ行き保釈金を払い、兄を引き取った。そして、ルイスとフラーのドライブが始まったが、フラーが悪ふざけを思いつき、ひとりのトラック運転手を「キャンディー・ケイン」という女のハンドルネームを使って無線でからかって遊んでいた。

相手の名は「ラスティーネイル」。その夜、モーテルにチェックインする際、フラーは隣室の男からイヤな目に遭う。そこにラスティーから「キャンディー・ケイン」を探す無線が入ってきたので、いたずら心で隣の部屋に誘ってしまう。

そして、ラスティーネイルが隣の部屋にやって来た。　聞き耳を立てていると、真夜中、その部屋から不穏な物音がする。そして翌日、重傷を負った隣人が高速道路で見つかる。下顎がない状態であった。

注目と見どころ＆エピソード

・ルイスたちはどうなる？
・ラストシーンは？
・ラスティーネイルはどうなる？

主な登場人物

ネタバレ

ルイスは、警察に、ドライブ中に無線でいたずらしたことをすべて話す。 咎められるが、ルイスたちは釈放され、旅を続ける。　しかし、またラスティーネイルから「キャンディー・ケイン」を探す無線が入る。

そこで、ラスティーネイルに、ふざけていたことをすべてを話す。ラスティーネイルは謝れと言うが、フラーは謝るどころか、匿名なことを良いことに、ラスティーネイルを馬鹿にしてしまう。

すると、ルイスたちが乗っている車だと特定出来る事実、テイールランプが壊れていることを知らされる。それから、ラスティーネイルに追われる恐怖の旅が始まるのである。

…

ラストシーン
ラスティーネイルの大型トラックがモーテルに突入してくる。警察の銃撃もあり、運転手は死亡、後ろ座席には、シャーロットが縛られていた。シャーロットは無事に保護される。　運転手の身元が判明、氷を運搬するトラック運転手だった。 ルイスたちは不思議に思う…

その男は、ルイスたちが旅の途中でガソリンスタンドで会い、ルイスがスタンドに忘れたクレジットを、わざわざ追いかけて、持ってきてくれた親切な男だった。　でも、彼のトラックも途中でラスティーネイルの大型トラックに突っ込まれてしまい、その時に死んだのだと思われる。そして、その運転手が、大型トラックの運転席で死んでいたのだ。

無線からラスティーネイルの声が流れる。彼は生きているようだ。そして、まだ恐怖は終わらないようだ。

スタッフ