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相棒16(2018年)第12話「暗数」あらすじ&ネタバレ 衣笠副総監の娘・里奈ちゃん(桜田ひより)再登場! 筒井真理子,長野里美ゲスト出演

『相棒16』第12話「暗数」のあらすじ、ネタバレ、見逃し放送データをまとめ。衣笠藤治副総監(大杉漣)が襲撃される!! イバーセキュリティ本部・谷崎の活躍が!? 出演者:ゲスト出演は筒井真理子,桜田ひより,長野里美,久保田磨希,歌川椎子 他。キャストは反町隆史,水谷豊,鈴木杏樹,川原和久,山中崇史,山西惇,浅利陽介,片桐竜次,小野了,大杉漣,柴木丈瑠 ほか。

作品の評価:

「相棒16」の第12話「暗数」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。

相棒16(2018年)第12話「暗数」あらすじ&ネタバレ 筒井真理子,桜田ひより,長野里美ゲスト出演

相棒16第12話「暗数」

相棒16 第12話について

副総監の命を狙う襲撃事件が発生!背景には4年前の脅迫事件が!?

作品データ

エピソード S16#12
サブタイトル 暗数
キャッチ 副総監の命を狙う襲撃事件が発生!背景には4年前の脅迫事件が!?
概要 警視庁副総監の衣笠が、青木と会食後、2人の暴漢に切りつけられる事件が発生。青木から事件の話を聞いた右京と亘は、独自の捜査に乗り出し、衣笠家を訪れる。

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2017年1月17日(水) 21:00~21:54 テレビ朝日 15.5%
2019年4月25日(水) 15:53~16:50 テレ朝・再放送
2020年2月10日(月) 15:53~16:50 テレ朝・再放送

予告動画

https://www.youtube.com/embed/7YHXqB09YIY

あらすじ

この作品は、相棒15 #11「アンタッチャブル」とつながている。(鑑賞していなくても、問題なく楽しめすストーリーです)

警視庁副総監の衣笠藤治(大杉漣)が、青木年男(浅利陽介)と会食後、2人の暴漢に切りつけられる事件が発生する。

衣笠は7年前、県警本部長時代に、カルト集団の一斉検挙を指揮した経緯があり、その関連も視野に入れて緊急対策チームが編成される。いっぽう、青木から事件の話を聞いた特命係・杉下右京(水谷豊)冠城亘(反町隆史)は、独自の捜査に乗り出し、衣笠家を訪れる。

周囲は警備が強化され、許可のない者は門前払いだったが、以前、事件の目撃者として特命係と知り合った衣笠の娘・里奈(桜田ひより)の計らいで話を聞けることになった。

衣笠家には、4年前にも脅迫めいた手紙が届いており、母の祥子(筒井真理子)はそれで体調を崩して今も療養先から戻ってないという。

以来、家事は晃子(長野里美)という家政婦が担っているというが、彼女の存在に引っ掛かるものを感じた右京は周辺を調べ始める。

大まかな見どころ

・副総監襲撃と4年前の脅迫事件に繋がりが!?
・渦中の衣笠家で働く家政婦の“秘密”とは…?
・過去と現在が交錯する事件に特命係が光を当てる!

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登場人物(ゲスト出演者)

登場人物 キャスト
市原里奈 衣笠の一人娘、防犯のため母・祥子の旧姓を名乗っている 桜田ひより
衣笠祥子 衣笠の妻、4年前に衣笠家で脅迫状が見つかった一件以来、体調を崩していまだ療養所から自宅に戻れず、家族と離れて暮らしている 筒井真理子
田川千波 川崎北署の刑事、衣笠家の警護、4年前に晃子の娘の暴行事件を担当 久保田磨希
柴野加代 シバノ家政婦紹介所の所長 歌川椎子
沖田晃子 衣笠家の家政婦、紹介所の斡旋で2年程前から来ている 長野里美
谷崎莊司 サイバーセキュリティ本部専門捜査官、青木の同僚、青木と対立している存在
S15#18(最終話),S16#2,#10にも出演
柴木丈瑠

ネタバレ

衣笠家に、2年前からいる家政婦・沖田晃子(長野里美)は、4年前に暴行で被害届を出した女性・沖田真穂の母であった。その時の担当刑事が、川崎北署の田川千波(久保田磨希)であった。今回、田川は、衣笠家で里奈(桜田ひより)を警護する任務となった。

そこで、田川と晃子と再開する。里奈の計らいで、衣笠家に入れた、杉下右京は、2人に何か関係があると気がつく。

当時、田川は、証拠も揃った暴行事件であったが、上からの圧力で、捜査中止となり怒った。加害者は、地元の有力者、警察との関連が深い会社の社長の息子でもあった。おそらく、当時県警本部長だった衣笠だと確信した。そのことを、晃子に伝えた。その後、沖田家は火事になり、真穂は亡くなった。おそらく、自殺だと、母・晃子と田川は考えた。 そのことを、特命係2人に外の公園で話す。

晃子は、衣笠を恨み、衣笠家に行った。そこで、衣笠の妻・祥子(筒井真理子)と会い、「娘は死んだ。衣笠に◎された」と伝言する。祥子は過去に、同様な暴行を経験していた。そこで、祥子は夫を恨み、晃子に恨みをぶつけろと、脅迫状を書かせた。それを、夫の部屋に落として、あたかも家に犯人が侵入したことにしたのであった。

4年前の脅迫状の事件は、祥子と晃子によるでっち上げであった。祥子は、自分が経験した暴行事件、夫の行動から精神的に悩み、療養を受けることになった。信頼できる晃子を身元保証して、家政婦になってもらったのである。晃子は、恨みによる仕返しではなく、里奈を助けていたのである。

衣笠家に仕返しするために家政婦になったと疑われてた晃子。そこ帰りを心配して、警護の警察官をあざむき、里奈は外に出て行った。しかし、衣笠家の防犯カメラは、カルト集団にハッキングされていた。里奈は途中、教団メンバーに襲われる。そこを、晃子が助ける。その後、特命係の2人が現れ、川田も現れ、犯人逮捕となる。

防犯カメラのハッキングは、最近相棒16で活躍する青木と対立するサイバーセキュリティ本部専門捜査官・谷崎莊司(柴木丈瑠)であった。カルト教団の監視を担当していたが、調べる内に逆に教団に感化され、衣笠副総監の襲撃に情報を提供する形で協力した事が青木により発覚、逮捕された。

事件解決後、衣笠副総監は、杉下右京に礼を言うが、正義感の強い杉下右京と、組織として忠実に任務遂行した衣笠副総監、考え方の違いがより明確になり、余計にギクシャクした関係になったようだ。

衣笠家では、帰宅していた母・祥子と娘・里奈が、ビーフシチューを作っている。そこへ、衣笠が帰宅。笑顔で衣笠を迎える。衣笠家に家族の明るい兆しが…。

レギュラー出演者

登場人物 キャスト
杉下右京 UKYO SUGISHITA
警視庁特命係・警部
名推理で事件の謎を解き明かす
水谷豊
冠城亘 WATARU KABURAGI
特命係・巡査
シーズン15の第1話では広報課に配属、シリーズ14では法務省キャリア官僚で警視庁警務部付に出向中であった
反町隆史
衣笠藤治 TOJI KINUGASA
警視庁副総監・警視監
警視庁のNo.2、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わった、青木の父と竹馬の友で青木の採用にも力を貸したという噂が・・・
大杉漣
青木年男 TOSHIO AOKI
サイバーセキュリティー対策本部・特別捜査官
浅利陽介
月本幸子 SACHIKO TSUKIMOTO
花の里のニ代目女将、ついてない女
夫の復讐のために殺人未遂を犯し右京に逮捕、模範囚として刑期を終えて出所した過去をがある
鈴木杏樹
伊丹憲一 KENICHI ITAMI
捜査一課 刑事・巡査部長
川原和久
芹沢慶二 KEIJI SERIZAWA
捜査一課 刑事・巡査部長、伊丹刑事の直属の後輩、子分的存在
山中崇史
角田六郎 ROKURO KAKUTA
組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
山西惇
益子桑栄 SOEI MASHIKO
鑑識課・巡査部長
無愛想ながらも鑑識の腕は確かな職人気質
田中隆三
内村完爾 KANJI UCHIMURA
刑事部長・警視長
「特命係に捜査権はない!」発言が多い
片桐竜次
中園照生 TERUO NAKAZONO
刑事部参事官・警視正
内村刑事部長の腰巾着的存在。
小野了
大河内春樹 HARUKI OKOCHI
警務部 首席監察官・警視正、ラムネ好き
神保悟志
社美彌子 MIYAKO YASHIRO
総務部広報課 課長、警視正
警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、現在は警視庁への出向という形で広報課長に就任
仲間由紀恵
甲斐峯秋 MINEAKI KAI
警察庁長官官房付
カイト君(甲斐享)の父、元次長(警察庁No.2)
石坂浩二
日下部彌彦 YAHIKO KUSAKABE
法務事務次官
特命係を敵視し廃止に追い込もうと策謀を巡らせる、冠城亘の元上司
榎木孝明

スタッフ

脚本 山本むつみ
監督 橋本一


相棒関連の商品紹介


相棒16 Blu-ray BOX(6枚組)

杉下右京(1/6スケール)

杉下右京の多忙な休日 (朝日文庫)


作品の評価:


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