『壊滅暴風圏II　カテゴリー７（Category 7: The End of the World）』は、アメリカのテレビ局CBSが製作した2005年のTV映画、常識破りのディザスター・パニック巨編の第2弾です。

空前のスーパーストームが上陸！エッフェル塔もピラミッドもすべてヤツの餌食！はたして人類の未来は！？

『壊滅暴風圏II　カテゴリー７』について

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

異常気象を専門とする気象学者ロス博士（キャメロン・ダッドー）は、フランスが壊滅的な嵐に襲われるという自身の学説をフランス気象省で発表していた。

過去三週間でセント・ルイスとラスベガスを襲った嵐がフランスでも発生すると警告するロス。しかし、省関係者たちには信じてもらえない。すると、ロスの携帯に助手ビリーから緊急電話が入る。ビリーに促されるまま窓の外を見ると、巨大な竜巻が何本も立っていた。

パリの名所が次々と崩れて行く様を目の当たりにするロス。嵐の規模は彼の予測をはるかに超えていた。一方その頃、ホワイトハウスではＦＥＭＡ（連邦緊急事態管理庁）の新局長に任命されたジュディス・カー（ジーナ・ガーション）が記者会見をしていた。ジュディスは嵐の被害を減らすために気象学者の協力を仰ぎ、嵐の進路を予測しようと考える。

参考になればと局長補佐メロディが差し出したリポートを見たジュディスは、そこに書かれた的確な予想に驚く。リポートの著者はロスだった。ジュディスは上司である国土安全保障省長官ジムに、ロスを顧問として雇うことを願い出る。

しかしエネルギー産業と癒着しているホースト首席補佐官と対立したくないジムは、ジュディスの申し出を却下。そうしている間にも強力な嵐が全米各地を席捲していた。

注目と見どころ＆エピソード

・フランス・パリはどうなる？被害はどのくらい？
・ラストシーンは？
・オリジナル上映時間は１７２分、午後のロードショーではCM含め120分枠です。どのようにまとめるか？
・前編「壊滅暴風圏/カテゴリー6」

主な登場人物

スタッフ