映画『ハルク（Hulk）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

ハルク(映画 2003年)

『ハルク』について

内気な科学者がある日突然スーパーパワーを持つ緑色の巨人に変身！ マーベル・コミック原作の人気キャラの実写版映画化！愛と苦悩のヒーロー・アクション

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ブルース・バナー（エリック・バナ）はナノテクノロジーを使った医薬品を研究する科学者。同僚の科学者ベティ（ジェニファー・コネリー）と交際していたが、内気な性格が災いして別れてしまっていた。

ある日、ブルースは実験中の事故で、薬と致死量のガンマ線を浴びてしまう。奇跡的に助かったものの、この事故が原因で体の中で特殊な遺伝子が目覚めてしまう。だが、ブルース自身はまだそのことに気がついていなかった。

そんな時、死んだと思われていた父デヴィッド（ニック・ノルティ）がブルースの前に現れる。抑圧された幼少時代の記憶が蘇り、ブルースは父を拒絶する。

やがてその気持ちが怒りとなり特殊遺伝子が覚醒、ブルースは緑色の巨体モンスター・ハルクに変身してしまう。ハルクは軍からの攻撃も恐れず暴れ回るが、その間ブルースとしての意識は失っていため、この時はまだ自分の変身を夢の中の出来事のように思っていた。

ベティの父親であるロス将軍（サム・エリオット）は、国家と娘の安全のためブルースを捕らえようとする。

また、ハルクの超人的な力に目をつけた研究者グレン・タルボット（ジョシュ・ルーカス）も、ブルースの体の秘密を手に入れれば大きなビジネスになると考え、体のサンプルを取ろうとブルースを狙う。

注目と見どころ＆エピソード

・アメリカ軍の配備としてM1エイブラムス、F-22ラプター、RAH-66コマンチ(実際には未配備)が登場
・1978年、テレビドラマ「超人ハルク」で実写化された。本作品は2度目の実写化で、初の映画化。
・三度目の実写化「インクレディブル・ハルク」(2008年)の登場で、微妙な存在となってしまった本作品。

主な登場人物

スタッフ