『コロニー５（The Colony）』は、2013年に公開されたカナダのSF・サスペンス・スリラー映画です。日本劇場未公開、ビデオスルーで2014年にDVD発売しています。

近未来の地球は氷河期突入、雪と氷に閉ざされた都市で人類の生存ルールが変わっていた。地下コロニーに僅かに生き残った人々を襲う、生存という名の戦いが始まっていた！

『コロニー５』について

作品データ

トレーラー（予告動画）

あらすじ

近未来の地球が舞台。地球温暖化対策のため各地に建造された気象調節タワーが不具合を起こし、地球に氷河期が訪れる。地上の建物はすべて雪と氷に覆われ、街は壊滅。生き物は次々と死に絶え、人類もまた絶滅の危機に陥っていた。

わずかな生存者たちは、採掘施設の跡地などを利用した地下コロニーに集まり、風力発電と少量の畜産などで細々と命をつないでいた。

青年サム(ケビン・ゼガーズ)が住むコロニー７は、かつて軍人だったブリッグス(ローレンス・フィッシュバーン)がリーダーとなり、厳しいながらも温情のあるルールを制定して住人をまとめていた。

そんな中、相互協力協定を結んでいたコロニー５から謎のSOSが届き、その後連絡が取れなくなる。異変を察したブリッグスは、コロニーの臨時指揮をサムの恋人カイ(シャーロット・サリバン)に任せ、サムと共にコロニー５へと向かう。

一行は一晩がかりで雪原を越えコロニー５に到着するが、そこには血の海だけが残されていて、数十人いたはずの住人は消え失せていた。生き残った住人リーランドに何があったのか尋ねると、住人らは雪解けの地があるという情報を入手して、希望を持っていた矢先に何者かの襲撃を受け、皆◎しにされたのだという。

サムとブリッグスがおそるおそるコロニーの奥深くに進んでいくと、そこには恐ろしい光景が繰り広げられていた。

注目と見どころ＆エピソード

・コロニー５はどうなる？
・サムとブリッグスはどうなる？
・ラストシーンは？

主な登場人物

日本語吹き替えは、DVD版のまま。

スタッフ