『壊滅暴風圏 カテゴリー６（Category 6: Day of Destruction）』は、アメリカのテレビ局CBSが製作した2004年のTV映画です。

『壊滅暴風圏 カテゴリー６』について

全米を襲う巨大竜巻！ハリケーン！大停電！迫力のVFXを駆使して、人類史上最大級の破壊的自然現象を描いたトリプル・ディザスター・パニック！人類の運命は…!?

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

アメリカでは、干ばつ熱波などの異常気象が続いていた。シカゴなどの大都市でも37度を超える猛暑が相次ぎ、電力不足による停電が頻発していた。

テレビ局リポーターのエイミー・ハーキン（ナンシー・マッケオン）は、地元の電力会社であるレクサー社と、そこから電力の供給を受けている公益企業のミッドウエスト社の利益至上主義による不手際だと非難する。

実はレクサー社では、経費削減と利潤追求のため、保安的に甘い新システムの導入を行っていた。

だが、真摯に電力不足の解消に努めているミッドウエスト社の責任者のミッチ・ベンソン（トーマス・ギブソン）と、レクサー社の裏の事情を知らない広報担当のレベッカ・カーンズ（チャンドラ・ウェスト）は、記者会見の度に浴びせられるエイミーの扇動的な追求に辟易していた。

レクサー社のシステム開発者のダン・ロンドン（アリ・コーエン）は、サイバーテロを危惧し、ついにエイミーにその事実を漏らし始める。

そんな中、メキシコで突如ハリケーンが発生し、カナダでも巨大な極低気圧が南下、この２つがシカゴで合体すると予測される。さらに、何者かの手によるサイバーテロでミッドウエスト社の電力システムが突如オーバーロードし、全ての送電網がストップしてしまう。

シカゴは未曾有の大停電に見舞われる。停電により閉じこめられたシカゴの人々に史上空前の嵐が襲いかかろうとしていた。

注目と見どころ＆エピソード

・シカゴはどうなる？被害はどのくらい？
・ラストシーンは？
・オリジナル上映時間は１７７分、午後のロードショーではCM含め120分枠です。どのようにまとめるか？
・続編「壊滅暴風圏II/カテゴリー7」

主な登場人物

スタッフ