『南極物語（Eight Below）』は、2006年にディズニーが製作公開したアメリカ映画。フジテレビジョンが製作、1983年に公開された日本映画「南極物語」のリメイク権をディズニーが取得し、新たに製作された作品です。

『南極物語（2006年）』について

極寒の大地に取り残された８匹の犬。過酷な大自然の中、健気にひたむきに逞しく、彼らは待ち続けた。必ず戻る、その一言を信じて、生命と絆のドラマ映画です。

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年8月17日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ６０％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

米国科学財団の南極基地が舞台。ジェリー(ポール・ウォーカー)は、ここで働く超一流の南極ガイドとして知られていた。

大自然に関する知識に的確な判断力と行動力を持っていたが、それ以上に彼が面倒を見ている８匹の犬ぞりの犬たちとの信頼関係が素晴らしく、これまで何度も奇跡のような冒険を成功させていた。

極寒の冬が迫る時期、デイビス・マクラーレン博士(ブルース・グリーンウッド)が、ケイティ(ムーン・ブラッドグッド)の飛行機で基地にやって来る。彼はメルボルン山に隕石を探しに来たのだったが、山へのルートは既にシーズン終わりで氷が薄く、スノーモービルが使えず、２人は犬ぞりでメルボルン山へ向かうことになる。

無事メルボルン山に到着するが、その頃南極には巨大な嵐が迫っており、財団の基地から至急帰還するよう命令が出る。デイビスの説得で半日だけ調査し、見事に隕石を見つけるが、その帰路、デイビスが崖から落ちて負傷。助けようとしたジェリーも凍傷にかかってしまう。

犬たちの力で何とか２人は助かるが、基地からの退避命令が既に出ていて、犬たちと共に基地に残ると主張するジュリーを、ケイティが後から犬たちを連れに戻ると説得する。基地の一行は犬たちを残し無事避難する。

しかし嵐は収まらず、再び基地に戻ることは叶わなかった。犬たちを鎖に繋いだまま残してきたことを悔いるジュリーは、何とかして南極に戻ろうとするのだが・・・。

注目と見どころ＆エピソード

・犬たちはどうなるのか？

主な登場人物

スタッフ