ドラマ『内田康夫サスペンス 警視庁岡部班〜倉敷殺人事件〜』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。TBS・月曜名作劇場で2017年11月27日(月)に放送。ゲスト出演は濱田マリ,新田祐里子,中丸新将,斉藤 暁,高崎翔太,久保晶,朝倉あき,利重剛,河相我聞,原田龍二,伊藤毅 他。キャストは高橋克典,田口浩正,佐野史郎,寺脇康文,中村静香,鈴木貴之,近江谷太朗 他。

作品の評価：

Posted on 2017年11月27日 by tomo2014 in 2時間ドラマ, サスペンス, テレビドラマ, ミステリー | 0 Comments

高橋克典さん出演ドラマ『内田康夫サスペンス 警視庁岡部班〜倉敷殺人事件〜』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

TBS・月曜名作劇場で2017年11月27日(月)に放送。

内田康夫サスペンス「警視庁岡部班」について

内田康夫の推理小説『岡部警部シリーズ』を原作とし、その推理小説に登場する岡部和雄を主人公に据えた刑事ドラマです。

2017年11月27日にTBS系・月曜名作劇場で放送。主演は高橋克典さん。『信濃のコロンボ』のスピンオフとして放送。

登場人物（レギュラー出演）

登場人物	キャスト
岡部和雄 警視庁捜査一課の刑事	高橋克典
坂口隆太郎 警視庁捜査一課の刑事	田口浩正
神谷幸助 警視庁捜査一課の刑事	佐野史郎
松岡千秋 警視庁捜査一課の刑事(巡査部長)	中村静香
佐藤俊 警視庁捜査一課の刑事	鈴木貴之
宮島昌矢 警視庁捜査一課(警部)、岡部の上司	近江谷太朗
竹村岩男 長野県警捜査一課(警部)	寺脇康文

『警視庁岡部班〜倉敷殺人事件〜』について

作品データ

タイトル	内田康夫サスペンス 警視庁岡部班〜倉敷殺人事件〜
放送時間	(114分)
出演	高橋克典,田口浩正,佐野史郎,寺脇康文,中村静香,原田龍二 他

放送歴

年月日	放送局・番組	視聴率
2017年11月27日(月)　20:00 ~ 21:54	TBS・月曜名作劇場	%

予告動画（トレーラー）

あらすじ

東京・ 新宿でデート中の草西英（朝倉あき）と勝浦修二（伊藤毅）の前に、路地から男が現れて倒れた。

胸にナイフが突き刺さり、服が血に染まっている。英が駆け寄ると男は「タカハシのヤツ…」と最後の力を振り絞って発し力尽きた。面倒に巻き込まれたくない勝浦に促されるまま、英はその場を立ち去る。

早々に通報があり、岡部和雄警部（高橋克典）を筆頭に岡部班の面々が現場に駆け付ける。所持品から、被害者の身元は富山県にある望岳寮という養護施設の園長代理・滝沢武彦（中丸新将）と判明する。捜査の結果、被害者の財布などは手つかずであったが、ボストンバックが無くなっていることがわかった。

一方、滝沢が亡くなったことをニュースで知った英は、被害者の最後の言葉を聞いたのは自分しかいないと、意を決して警察に匿名で電話をする。電話に応対したのは岡部警部だった。英は滝沢のダイイング・メッセージと、その時の状況を恐る恐る岡部に伝える。

新宿の事件の後日、岡山県の倉敷アイビースクエアで、女性が毒の入った缶ジュースを飲んで死亡した。現場から若い男が立ち去ったのを目撃されており、岡山県警倉敷中央署が捜査に乗り出す。

被害者の山路郁子（新田祐里子）は東京在住のＯＬで、なんと岡部班の松岡巡査部長（中村静香）の幼馴染みだった。

郁子は友人らと倉敷へ旅行に向かう途中、東京駅で「トモ君」と呼ばれる男性と偶然会い、倉敷でその「トモ君」に会ってくると言って一人別行動をとったという。

偶然にも英の実家の寺で郁子の葬儀があり、松岡が郁子の友人らから話を聞きに訪れる。郁子たちは倉敷から「高梁（たかはし）」へ行く予定だった。その会話を耳にした英は、もしかして「タカハシ」は人名でなく地名なのではと考える。

一方、新宿の事件の捜査が進展し、被害者・滝沢が東京へ行くにあたり望岳寮の帳簿を持ち出していたことがわかる。

その帳簿が入ったボストンバックがいまだ見つからないことから、犯人が計画的に帳簿を強奪したのではと岡部班は推測。さらに望岳寮について調べると、以前は寮創設者の息子である白神康隆（利重剛）が運営を手伝っていたらしい。白神に何かを感じる岡部。だが白神には完璧なアリバイがあった。

注目と見どころ

・犯人は誰？
・信州のコロンボ・竹村岩男（寺脇康文）はどこで登場？
・強盗犯（原田龍二）はどこで登場？

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登場人物（ゲスト出演）

登場人物	キャスト
中谷雅子	濱田マリ
山路郁子 東京在住のOL、松岡千秋の幼馴染	新田祐里子
滝沢武彦 養護施設「望岳寮」園長代理	中丸新将
田口茂	斉藤 暁
白神敏久	久保晶
安倉智彦	高崎翔太
草西英	朝倉あき
白神康隆 望岳寮の創設者の息子	利重剛
藤井幸一	河相我聞
強盗犯	原田龍二
勝浦修二 伊藤毅	草西英の恋人

スタッフ

原作	内田康夫『倉敷殺人事件』(光文社文庫)
プロデューサー	中川真吾(ジニアス)
演出	中前勇児
脚本	穴吹一朗
編成	中井芳彦(TBS)
製作	TBS,ジニアス

書籍紹介

倉敷殺人事件 〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション (光文社文庫)	

作品の評価：