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『伊豆・竜宮伝説殺人事件』(2003年3月)あらすじ&ネタバレ萬田久子,森公美子,中尾ミエ出演

湯けむりサスペンス『伊豆・竜宮伝説殺人事件』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ東京・水曜女と愛とミステリーで2003年3月12日(水)に放送。2019年9月25日(水) にBSテレ東・ザ・ミステリーで再放送。キャストは萬田久子,森公美子,中尾ミエ,野村真美,秋野太作,春田純一,津田寛治,清水紘治 他。

作品の評価:

萬田久子さん出演ドラマ『伊豆・竜宮伝説殺人事件』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『伊豆・竜宮伝説殺人事件』(2003年3月)あらすじ&ネタバレ萬田久子,森公美子,中尾ミエ出演

湯けむりサスペンス『伊豆・竜宮伝説殺人事件』(テレ東 2003年3月)

テレビ東京・水曜女と愛とミステリーで2003年3月12日(水)に放送。2019年9月25日(水) にBSテレ東・ザ・ミステリーで再放送。

「湯けむりサスペンス」について

額田八重子(萬田久子)は、姉・千代子(中尾ミエ)が社長を務める経営コンサルタント「額田エンタープライズ」に務める温泉コンサルタントである。バブル時代、会社の経費で世界各国を渡り歩いた「遊びOL」の経験から、豊富な知識と確かな見る眼を持っている。

登場人物 キャスト
額田八重子 経営コンサルタント「額田エンタープライズ」の温泉コンサルタント 萬田久子
カトリーナ加藤 公認会計士、八重子の相棒 森公美子
額田千代子 「額田エンタープライズ」の社長、八重子の姉 中尾ミエ

『伊豆・竜宮伝説殺人事件』について

湯けむりサスペンス、伊豆竜宮伝説殺人事件!おとぎ話に隠された謎、船上大爆破~断崖事故…復讐鬼が狙う最悪の結末!死神に襲われた古物商が遺した血の証!!

作品データ

タイトル 伊豆・竜宮伝説殺人事件
(旧:湯けむりサスペンス 伊豆竜宮伝説殺人事件!)
サブタイトル おとぎ話に隠された謎
(旧:おとぎ話に秘められた隠れ宿の秘密)
キャッチ 船上大爆破・断崖事故 復讐鬼が狙う最悪の結末! 死神に襲われた古物商が遺した血の証
放送時間 (114分)
出演 萬田久子,森公美子,中尾ミエ,野村真美,秋野太作,春田純一,津田寛治,清水紘治 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2003年3月12日(水) 20:54~22:48 テレビ東京・水曜女と愛とミステリー ****%
2003年3月9日(日) 21:00~22:54 BS JAPAN・女と愛とミステリー
2018年6月21日(木) 12:56~14:48 BSテレ東・ザ・ミステリー
2019年9月25日(水) 12:56~14:48 BSテレ東・ザ・ミステリー

あらすじ

温泉コンサルタントの額田八重子(萬田久子)は、相棒の公認会計士・カトリーナ加藤(森久美子)と共に、静岡県にある温泉旅館「竜宮館」の再建に乗り出した。

旅館には、依頼主である女将・平城勝子(野村真美)をはじめ、中居頭の井上くま(***)板長の川波哲男(津田寛治)らがいた。

八重子は先代の経営者で勝子の義父・平城順造(秋野太作)と意気投合し、カトリーナも一緒に酒を酌み交わす。

順造は、先祖から受け継いだ骨董品を処分して再建に役立てたいと八重子に相談する。しかし、八重子の目でその骨董品がすべて贋作だとわかると、順造は怒りに満ちた表情を見せた。

翌日、町内の骨董品店で、店長・楢崎剛志(***)の撲殺死体が発見される。

さらにその直後、八重子たちの目前で、海上に出ていた順造の船が爆発する。遺体の一部とエンジンの一部が回収され、エンジンには細工の跡が見られた。そして後日、遺体の歯型が順造のカルテと一致する。

他殺の可能性が強まる中、警察は勝子を重要参考人として任意同行する。八重子は担当刑事の佐久間(***)から、勝子が10年前に溺死した夫の保険金殺人の容疑をかけられていたことを知る。そして今回も勝子を受取人に、順造には8千万円の保険金が掛けられていた。

警察は勝子に執拗な取調べを行うが、船に細工できる時間は限られており、その間に勝子が旅館を一歩も出ていないという川波の証言で、捜査は振り出しに戻る。

八重子は、帰宅した勝子に夫が亡くなった時に旅館を去らなかった理由を尋ねた。勝子は、施設で育った自分を引き取ってくれた順造に恩があること、また順造が「自分は“竜宮太郎”みたいだ」と言っていたと話す。

順造のためにも旅館を守りたいと再建を願う勝子だったが、八重子は“竜宮太郎”と言う言葉が気になり、その伝説と順造の関係を調べ始める。

その後、事件のあった早朝に、順造と町長の有島清十郎(清水紘治)が激しく口論していたことが判明する。言い争いの内容から、骨董品売買をめぐるトラブルがあったことをつかんだ佐久間は、有島の事情聴取を決行する。

しかし、県下でも権力を持つ“旅館王”に警察署長らもたじたじに。そんな有島も、昔は順造の父親が経営する旅館の番頭だったと、八重子は知った。

八重子は、楢崎の店を訪れ、店の骨董品が全てニセ物であることを見抜く。しかし、最近の楢崎は羽振りが良かったらしい。八重子は、偽物だらけの骨董品に詐欺ビジネスの疑いを強める。

一方、カトリーナは30年にわたる旅館の帳簿を手に入れ、数字からその歴史を解説し、順造の過去と複雑に絡み合った人間関係を明らかにしていった。その事実から、八重子は「竜宮太郎伝説」の謎と、真犯人に繋がる鍵を導き出す。

注目と見どころ

・犯人は誰?

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
平城勝子 温泉旅館「竜宮館」の女将、依頼主 野村真美
平城順造 先代の経営者、勝子の義父 秋野太作
佐久間満夫 春田純一
川波哲男 「竜宮館」の板長 津田寛治
有島清十郎 町長、旅館の元・番頭 清水紘治
井上くま 中居頭
楢崎剛志 骨董品店・店長、事件の被害者
佐久間 刑事

スタッフ

原案 嵐山光三郎「温泉旅行記」(ちくま文庫)
プロデューサー 不破敏之(テレビ東京)
脚本 成田はじめ
監督 佐藤健光
制作 テレビ東京,BSテレ東(旧・BSジャパン)


書籍紹介



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