映画『ディープ・インパクト（Deep Impact）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ディープ・インパクト』（映画 1998年）

『ディープ・インパクト』について

巨大彗星が地球へ接近、海で都市は沈む！１年後に地球に衝突！？地球を救えるか！？阻止すべく宇宙艦メサイアが彗星へ向けて発進！
1998年公開のアメリカSFパニック超大作映画。競馬のウマの名前ではありません。

作品データ

地上波放送歴

予告動画（トレーラー）

あらすじ

天文部所属の高校生のリオ・ビーダーマン（イライジャ・ウッド）は、ある日、天体観測中に未確認の星を見つけ、天文学者のマーカス・ウルフ（チャールズ・マーティン・スミス）に写真を送る。

ウルフはそれが地球に衝突する軌道で接近中の彗星だと気づき、危機を知らせに車を走らせるが、その途中事故に遭い帰らぬ人となってしまう。

テレビニュースリポーターのジェニー・ラーナー（ティア・レオーニ）は、辞任した財務長官の元秘書から、大統領をも巻き込むスキャンダルの情報を入手する。

「エリー」という女性の名前を聞き出したジェニーは、元財務長官・アラン・リッテンハウス（ジェームズ・クロムウェル）の元を訪れ問い詰める。

だが、その帰りジェニーはFBIに強制的にある場所へと案内される。そこで彼女を待っていたのは、トム・ベック大統領（モーガン・フリーマン）だった。

そこで、ジェニーは「エリー」が人名ではなく「E、L、E」という何かの略語であると解釈し、結果、それは「種を絶滅に追い込む現象」を意味することを知り愕然とする。

主な登場人物

ネタバレ（あらすじ続き）

２日後、大統領は巨大彗星が地球に接近しており、衝突まであと１年しかないという、全世界を震撼させる記者会見を行った。

政府は、ロシアと共同で核爆弾を搭載した宇宙艦メサイアを製作される。２ヵ月後、宇宙飛行士のスパージョン・“フィッシュ”・タナー（ロバート・デュバル）をはじめとするクルーが、宇宙艦メサイアで彗星に向け出発する。

彗星に核爆弾を設置・爆発させ、その軌道をずらそうとするのだが…。

注目と見どころ＆エピソード

・地球滅亡の危機から回避できるか？人類の運命は？
・宇宙艦メサイアの魅力

・映画「アルマゲドン」と似た内容、地球に隕石あるいは彗星が衝突するという設定も同様。
・本作の起源は、フィリップ・ワイリーとエドウィン・バーマーが1933年に共著で発表したSF小説「地球最後の日」（When Worlds Collide）、および1951年製作の同名の映画化版（邦題：地球最后の日）。

主な登場人物（続き）

スタッフ