映画『ウォーターワールド（Waterworld）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

ウォーターワールド(映画 1995年)

『ウォーターワールド』について

地球温暖化により全ての陸地が海に沈んだ世界！わずかな人間たちは伝説の陸地ドライランドを探し求めていた！ 空前のスケールで描いた海洋アクションアドベンチャー大作映画。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

2XXX年、未来の地球の温暖化は遂に限界を超えた。北極や南極の氷、シベリアの広大な凍土までも全て溶けてしまい、地球は陸のない水の惑星ウォーターワールドへと変貌してしまう。

それから数世紀、わずかに残った人類は水没した都市の残骸でいくつもの人工の浮遊都市＝アトールを作り生活していた。そんな世界で、マリナー（ケビン・コスナー）は船で海を旅しながら、海底都市から引き揚げた物資を取引して暮らしていた。

ある日、取引のため、環礁アトールに立ち寄ったマリナーは、海中でも呼吸のできるエラを持つミュータントであることが理由で捕まってしまう。

そんな時、そのアトールをディーコン（デニス・ホッパー）率いる海賊集団・スモーカーが襲撃する。

混乱の中、マリナーは酒場の美女ヘレン（ジーン・トリプルホーン）に助けられ、エノーラ（ティナ・マジョリーノ）という少女と３人で海に脱出する。

ヘレンによるとエノーラの背中には、伝説の陸地・ドライランドの地図が刺青として彫られているという。ドライランドの存在を信じるヘレンは誰よりもウォーターワールドに詳しいマリナーにドライランドへ連れていってほしいと頼む。

しかし、人間嫌いのマリナーは２人にペースを乱されイライラしどうしである。それでもさまざまな困難を共に乗り越える中、次第に心が通じ合っていく。

そんな彼らの船にドライランドの発見をもくろむスモーカーたちが迫っていた。

注目と見どころ＆エピソード

・ケビン・コスナーとケヴィン・レイノルズの共同出資で製作された
・ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションの一つとして採用
・冒頭ではユニバーサル・ピクチャーズのシンボル「ユニグローブ」が海面に覆われていく様子が描かれている

主な登場人物

ネタバレ

一方、スモーカーのディーコンは、取り逃がしたヘレンを探し出すように命令する。

マリナーたちはスモーカーの追撃をかわしながらドライランドを目指すが、エノーラはスモーカーズに連れ去られてしまう。そして、マリナーのヨットも燃やされてしまう。

残されたマリナーとヘレンは、環礁から脱出したグレゴール（マイケル・ジェッター）に助け出される。 マリナーはエノーラから救出するためスモーカーの根拠地エクソン・ヴァルディーズに乗り込むのであった。

マリナーは、エクソン・ヴァルディーズの石油に火を放ち沈没させ、ディーコンからヘレンを取り戻すことに成功する。そして、グレゴールたちの気球に乗り込み、ドライランドに向かう。

数日後、ドライランドに到着したマリナーたち。しかし、マリナーはミュータントである自分は陸上には適合できないことがわかり、ヘレンやエノーラたちと別れ海に帰っていくのであった。

スタッフ