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相棒16(2017年)第8話「ドグマ」あらすじ&ネタバレ 外来生物ジゴクバチが!? 岩井秀人,内田裕也ゲスト出演

『相棒16』第8話「ドグマ」のあらすじ、ネタバレ、見逃し放送データをまとめ。ジゴクバチとは何?ゲスト出演は岩井秀人,内田裕也 他。キャストは反町隆史,水谷豊,鈴木杏樹,川原和久,山中崇史,山西惇,浅利陽介,田中隆三,榎木孝明,片桐竜次,小野了,石坂浩二,大杉漣,仲間由紀恵,神保悟志ほか。

作品の評価:

「相棒16」の第8話「ドグマ」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。

相棒16(2017年)第8話「ドグマ」あらすじ&ネタバレ 外来生物ジゴクバチが!? 岩井秀人,内田裕也ゲスト出演

相棒16第8話「ドグマ」岩井秀人,内田裕也ゲスト出演

相棒16 第7話について

外来種“ジゴクバチ”の発見から始まった連続殺人事件は、想像を超えた事態に!!

作品データ

エピソード S16#8
サブタイトル ドグマ
キャッチ 右京と亘が発見した外来種“ジゴクバチ”が殺人の凶器!? 捜査に乗り出した特命係を国家権力が追い詰める!!
概要 外来種“ジゴクバチ”の発見から始まった連続殺人事件は、想像を超えた事態に!! 公安、法務省、テロ組織、そして右京…、それぞれの『正義』が激突!?

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2017年12月6日(水) 21:00~21:54 テレビ朝日 13.6%
2019年4月12日(金) 15:53~16:50 テレ朝・再放送

予告動画

https://www.youtube.com/embed/UTVSvzdZSnw

あらすじ

警視庁公安部に、「中央アジア系テロ組織のメンバーが日本に潜入した」という情報がもたらされ、緊急手配が敷かれる。

そんな中、特命係の杉下右京(水谷豊)冠城亘(反町隆史)は偶然、中央アジアに生息する“ジゴクバチ”という外来生物を発見する。

駆除の手伝いをすることになった2人は作業中、民家で中年女性の腐乱死体を見つける。遺体には、ジゴクバチに刺された無数の跡があり、状況から殺人の可能性も浮上する。

捜査に乗り出した右京は、遺体の女性が中央アジアに出掛けた際に撮ったと思われる一枚の集合写真に注目する。撮影者であるカメラマン・藤本健士(岩井秀人)から話を聞くと、女性と一緒に写っているのは大手商社の社員たちだという。

すると、その内の一人がジゴクバチに刺されて死亡したという情報が入る。連続殺人を疑う右京だったが、公安部の外事課と、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)から、相次いで脅しめいた圧力を受ける。

いっぽう、捜査を担当している外事課の中央アジア担当官は、右京に通じる経歴や正義感を持った人物で…。

大まかな見どころ

・外来生物を使った連続殺人にテロリストが関与!?
・公安や法務省が特命係に圧力を掛ける真意とは?
・国を超え様々な思惑が絡んだ事件に特命係が切り込む!

ジゴクバチ

中央アジアに生息する外来生物。猛毒!? 
ジゴクバチ(地獄蜂) 相棒16第8話「ドグマ」

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登場人物(ゲスト出演者)

登場人物 キャスト
藤本健士 内戦地域などを取材するカメラマン 岩井秀人
黒崎健太 東京地検特捜部検事、亘の元同僚 内田裕也
小関豊子 中年女性、蝶の採集家、第1の被害者、ジゴクバチに刺されショック死 内田裕也
日比紘一 九斗美商事社員、第2の被害者、ジゴクバチに刺されショック死 匁山剛志
夏焼雅夫 九斗美商事の社長 真那胡敬二
夏焼のボディガード 桑畑智伺
夏焼の秘書 安藤裕美
清水正 NGO中央アジアハートプロジェクト職員 佐古井隆之
菅谷あゆみ NGO中央アジアハートプロジェクト職員 窪真理
田中 嘱託警察犬トワレの飼い主 桐山浩一
植木職人 保科光志
タヒル トルジスタンの少年、内戦のミサイル攻撃で死亡 タンゲ・レオン
川村文郎 環境省東京地方環境事務所職員 瀬戸将哉

ネタバレ

犯人は、 公安外事三課の嗣永重道であった。警察の正義だけだ正義ではないと、金の亡者となった日本人3人の小関豊子日比夏焼雅夫を、中央アジアのトレジスタンの警察官が「ドグマ(正義の掟)」に基づいた犯罪者を処刑する1つの方法「ジゴクバチを使って痛みでショック死させる」で、暗殺したのであった。

日本企業である九斗美商事とトレジスタンのアースプライズ社は、武器売買をしていた。日本の国絡みのビジネスであったたま、警察上層部、法務省上層部からストップをかけられていたのであった。

情報は、法務省所属で特捜部の黒崎健太が、特命係に提供してくれた。しかし、日下部彌彦の命令で黒崎は転勤となってしまう。黒崎の行き過ぎた正義感と特命係を手伝ったことが問題視されたのだろう。

トレジスタンの警察官は、正義の夜明け団メンバー「アル・アルマズル」という名で、テロリストとして世界へ渡る。陣川警部からの情報で、他国で起きたアル・アルマズルの処刑内容が、今回の日本で起きた内容と違う。

杉下右京が、犯人と断定したきっかけは、嗣永(つぐなが)が常につけていた首飾りであった。トレジスタンの青年たちが付けていたモノと同じものであった。彼らの夢を壊した金の亡者への復讐だと判断したのだ。ドグマとは本来、命令という意味であるが、正義感かつ執念を持つ嗣永が意訳した「正義のの掟」、処刑すると前腕に黒丸の入れ墨を入れると記載されていた資料から真相へたどり着けたのであった。

嗣永の前腕には3つの黒丸の入れ墨があった。警察の正義だけだ正義ではないと主張する嗣永は、右京と冠城へ2丁拳銃を突きつける。しかし、特命係の2人は銃をもたない丸腰であった。

テロリストを追う刑事が丸腰、そんな2人に驚く嗣永は、彼流の正義で、銃を捨てて降参する。手錠をしろという手の出し方、しかし、特命係は捜査権がないので手錠もない。冠城はそれを告げるのであった。 このラストシーンを見て、正義に突き進む特命係を、惚れ直してしまいました。

登場人物 キャスト
嗣永重道 外事三課の公安警察、仮の姿はカメラマン藤本健士 岩井秀人
萩原 公安部外事第三課刑事 赤木悠馬
中島 公安部外事第三課刑事 赤毛聡
アル・アルマズル テロ組織「正義の夜明け団メンバー リカヤ・スプナー

レギュラー出演者

登場人物 キャスト
杉下右京 UKYO SUGISHITA
警視庁特命係・警部
名推理で事件の謎を解き明かす
水谷豊
冠城亘 WATARU KABURAGI
特命係・巡査
シーズン15の第1話では広報課に配属、シリーズ14では法務省キャリア官僚で警視庁警務部付に出向中であった
反町隆史
月本幸子 SACHIKO TSUKIMOTO
花の里のニ代目女将、ついてない女
夫の復讐のために殺人未遂を犯し右京に逮捕、模範囚として刑期を終えて出所した過去をがある
鈴木杏樹
伊丹憲一 KENICHI ITAMI
捜査一課 刑事・巡査部長
川原和久
芹沢慶二 KEIJI SERIZAWA
捜査一課 刑事・巡査部長、伊丹刑事の直属の後輩、子分的存在
山中崇史
角田六郎 ROKURO KAKUTA
組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
山西惇
青木年男 TOSHIO AOKI
サイバーセキュリティー対策本部・特別捜査官
浅利陽介
益子桑栄 SOEI MASHIKO
鑑識課・巡査部長
無愛想ながらも鑑識の腕は確かな職人気質
田中隆三
内村完爾 KANJI UCHIMURA
刑事部長・警視長
「特命係に捜査権はない!」発言が多い
片桐竜次
中園照生 TERUO NAKAZONO
刑事部参事官・警視正
内村刑事部長の腰巾着的存在。
小野了
大河内春樹 HARUKI OKOCHI
警務部 首席監察官・警視正、ラムネ好き
神保悟志
甲斐峯秋 MINEAKI KAI
警察庁長官官房付
カイト君(甲斐享)の父、元次長(警察庁No.2)
石坂浩二
日下部彌彦 YAHIKO KUSAKABE
法務事務次官
特命係を敵視し廃止に追い込もうと策謀を巡らせる、冠城亘の元上司
榎木孝明
衣笠藤治 TOJI KINUGASA
警視庁副総監・警視監
警視庁のNo.2、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わった、青木の父と竹馬の友で青木の採用にも力を貸したという噂が・・・
大杉漣
社美彌子 MIYAKO YASHIRO
総務部広報課 課長、警視正
警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、現在は警視庁への出向という形で広報課長に就任
仲間由紀恵

スタッフ

脚本 山本むつみ
監督 杉山泰一


相棒関連の商品紹介


相棒16 Blu-ray BOX(6枚組)

杉下右京(1/6スケール)

杉下右京の多忙な休日 (朝日文庫)


作品の評価:


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