映画『猿の惑星: 聖戦記（War for the Planet of the Apes）』のあらすじ、放送データまとめです。

猿の惑星:聖戦記(2017年10月13日 劇場公開)

『猿の惑星: 聖戦記』について

初代「猿の惑星シリーズ」をリブートした新『猿の惑星』シリーズの第3作目。「猿の惑星: 新世紀」の続編となる。地球の支配権を巡る猿と人間の戦いの裏で、猿のリーダーであるシーザーの内面の葛藤を描いたストーリー。

作品データ

トレーラー（予告動画）

あらすじ

高度な知能を得た猿と人類の全面戦争が勃発してから2年後。

シーザー（アンディ・サーキス）率いる猿の群れは森の奥深くに身を潜めていたが、ある夜奇襲を受け、シーザーの妻・コーネリア（ジュディ・グリア）と年長の息子・ブルーアイズ（ニック・サーストン）が落命してしまう。

敵の軍隊を統率する大佐（ウディ・ハレルソン）への憎しみから、シーザーは仲間たちを新たな隠れ場所に向かわせ、穏やかなオランウータンのモーリス（カリン・コノヴァル）やシーザーの片腕的な存在のロケット（テリー・ノタリー）らを伴い復讐の旅に出る。

道中、口のきけない人間の少女ノバ（アミア・ミラー）や動物園出身の奇妙なチンパンジーのバッド・エイプ（スティーヴ・ザーン）を加え、一行は、大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着いた。

しかし復讐心に燃えいつもの冷静な判断力を失ったシーザーは、執拗に彼を狙う大佐に捕獲されてしまう。

そこで新天地に向かったはずの仲間たちがこの刑務所のごとき施設に監禁され過酷な重労働を課せられていることを知り、責任を痛感したシーザーは大切な仲間を希望の地へと導くため、命がけの行動に出るのであった。

注目と見どころ＆エピソード

・邦題は『猿の惑星:大戦記』の予定だったが、2017年3月に変更された

主な登場人物

スタッフ