『プレシディオの男たち』(1988年) ショーン・コネリー&マーク・ハーモン出演
「プレシディオの男たち(The Presidio)」あらすじ&ネタバレ。ショーン・コネリー,マーク・ハーモン,メグ・ライアン,ジャック・ウォーデン,マーク・ブラム,ダナ・グラッドストーン,ジェニット・ゴールドスタイン,マーヴィン・J・マッキンタイア,カーティス・W・シムズ,パトリック・キルパトリック,ジェシー・D・ゴインズ,スーザン・セイガー,マイケル・フォスバーグ,リック・ズムワルト出演。1988年アメリカ作品。
『プレシディオの男たち(The Presidio)』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。
『プレシディオの男たち』について
1つの殺人事件を巡って繰り広げられる男たちの愛と名誉を賭けた戦いと、一方は父であり一方は恋人であるその2人の男の狭間に立たされた女の愛を描くサスペンス映画。
作品データ
タイトル | プレシディオの男たち |
---|---|
原題 | The Presidio |
ジャンル | サスペンス,ヒューマン |
1988年 | |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 97分 |
監督 | ピーター・ハイアムズ |
脚本 | ラリー・ファーガソン |
出演 | ショーン・コネリー,マーク・ハーモン,メグ・ライアン,ジャック・ウォーデン 他 |
地上波放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
---|---|
2017年05月06日 27:15 ~ 29:00 | テレビ東京・サタ☆シネ |
トレーラー(予告動画)
あらすじ
サンフランシスコ市の中央北部にあるプレシディオ軍事基地で、ある晩に事件が起きた。基地内をパトロールしていた女性憲兵隊員が将校クラブに侵入した正体不明の2人組に射◎されたのだ。彼らを追ったパトカーも炎上するという大事件である。
事件の捜査を担当になった市警察・オースティン刑事(マーク・ハーモン)は、かつての上司である憲兵隊長コールドウェル中佐(ショーン・コネリー)であった。
しかし、彼とは、ことあるごとに反目しあっていた犬猿の仲であった。捜査開始直後から2人の間には一触即発の雰囲気が漂い始めるのであった。
翌朝、オースティンはコールドウェルの家を訪ねた。コールドウェルの娘ドナ(メグ・ライアン)と初めて顔を合わせ、たちまち激しい恋に陥る。2人の愛は当然オースティンとコールドウェルの争いに拍車をかけた。
注目と見どころ&エピソード
・コールドウェル中佐とオースティン刑事、中佐の娘ドナの関係
登場人物
登場人物 | キャスト | 日本語吹替 |
---|---|---|
アラン・コールドウェル プレシディオ基地憲兵隊長、中佐 |
ショーン・コネリー | 瑳川哲朗 |
ジェイ・オースティン サンフランシスコ警察の刑事、元憲兵でコールドウェル中佐のかつての部下であり、彼を憎んでいる |
マーク・ハーモン | 池田秀一 |
ドナ・コールドウェル コールドウェル中佐の娘 |
メグ・ライアン | 勝生真沙子 |
ロス・マクルーア コールドウェル中佐の戦友で親友、元曹長、現在は陸軍史料館で勤務 |
ジャック・ウォーデン | 富田耕生 |
アーサー・ピール |
マーク・ブラム | 小島敏彦 |
ポール・ローレンス 大佐 | ダナ・グラッドストーン | 加藤精三 |
パティ・ジーン・リンチ |
ジェニット・ゴールドスタイン | |
ジーク |
マーヴィン・J・マッキンタイア | 江原正士 |
ガーフィールド 軍曹 | カーティス・W・シムズ | 池田勝 |
マーク |
パトリック・キルパトリック | 大塚明夫 |
バイグレイブ |
ジェシー・D・ゴインズ | 大塚明夫 |
グロリア |
スーザン・セイガー | |
ゴードン 大尉 | マイケル・フォスバーグ | 西村知道 |
荒くれ者 バーにいた男 | リック・ズムワルト | 大山高男 |
ネタバレ
事件の真相を追うオースティン刑事とコールドウェル中佐は、反目し合いながらも少しずつ事実を解明していく。女性隊員を撃った銃は基地内のポール・ローレス中佐(ダナ・グラッドストーン)が所持していることが分かる。
オースティンはチャイナタウンで彼を追いつめるが、すんでのところでローレンス中佐は黄色のトランザムに轢き◎されてしまう。
やがて全ては財界の大物アーサー・ピール(マーク・ブラム)が絡んでいることが分かった。彼はローレンス中佐と組んで、フィリピンから大量の宝石を密輸していたのだ。
オースティン刑事とコールドウェル中佐は、基地内の密輸事件を追う。すると驚くべきことに、この密輸にはコールドウェルの古くからの戦友で親友でもあるロス・マクルア(ジャック・ウォーデン)も関わっていたことが判明する。
マクルアは、現在は足を洗っており、ピールらの企みを何とかしてやめさせようと、単身彼らの取り引き現場であるブラック・マウンテン社の工場へ向かう。
工場を見張っていたオースティンとコールドウェルが、ただならぬ気配を察知し現場へ突入すると、警報が轟き、激しい銃撃戦が始まる。
ピールらは倒されるが、マクルアもコールドウェルを助けるために撃たれて亡くなってしまう。
事件は解決した。マクルアは死去、軍人基地に名誉の戦士となる。
オースティンとコールドウェルは、お互いの立場を理解し合い、ドナと3人並んで軍人基地を静かに歩いていく。
スタッフ
製作 | D・コンスタンティン・コンテ |
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製作総指揮 | ジョナサン・A・ジンバート |
製作会社 | パラマウント映画 |
音楽 | ブルース・ブロートン |
編集 | ダイアン・アドラー,ボー・バーセル,ジェームズ・ミッチェル |
配給 | パラマウント映画 |
参考サイト:・http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/201705/10706_201705062715.html
・http://movie.walkerplus.com/mv8026/
・https://ja.wikipedia.org/wiki/プレシディオの男たち
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