映画『ジャンヌ・ダルク（The Messenger: The Story of Joan of Arc）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ジャンヌ・ダルク』(映画 1999年 ミラ・ジョボヴィッチ主演

『ジャンヌ・ダルク』について

イギリスとの戦争に明け暮れるフランスに突如現れた17歳の少女ジャンヌ・ダルクの活躍を描く。　彼女がもたらした勝利と、待ち受ける過酷な運命が!?

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

15世紀、イギリスとフランスの百年戦争。フランス・ロレーヌ地方の農家に生まれたジャンヌ・ダルク（ミラ・ジョボビッチ）は、幼い頃から教会に入り浸る、天の声を聞いたと神父に報告するほど信仰が厚かった。

ある日、ジャンヌの村をイギリス軍が急襲する。ジャンヌをかばった姉カトリーヌは兵士たちに見つかり無残にも殺されてしまう。当時のフランスは内戦状態にあり、ブルコーニュ派がイギリスのヘンリー6世をフランス王として戴いていた。

フランス王太子・シャルル7世（ジョン・マルコビッチ）はこれに反旗を翻していたが、戴冠式が行われるノートルダム大聖堂のあるランスはイギリス軍に占領され、フランス軍は劣勢を強いられていた。

そんな時シャルルのもとへ、17歳になったジャンヌが神の使者を名乗り現れる。そしてシャルルがフランス王位に就くことが神の意志であると告げ、フランスの勝利のために自分に軍を率いさせて欲しいと申し出る。

シャルルを王太子だと見抜いたジャンヌに、ロレーヌの乙女の伝承を利用するようにとの義母のヨランド（フェイ・ダナウェイ）の助言もあり、シャルルは軍を預けることになる。

ジル・ド・レ（ヴァンサン・カッセル）、アランソン（パスカル・グレゴリー）らを率い、白い甲冑に身を固めたジャンヌは、軍旗を片手に先頭となり敵陣へと向かう。

鼓舞された兵士たちはただジャンヌを信じ、共に敵陣へと突入、奇跡の勝利を重ねていく。

注目と見どころ＆エピソード

・ミラ・ジョボビッチのアクション
・バイオハザードとは違う魅力

主な登場人物

スタッフ