『ストリートファイター　ザ・レジェンド・オブ・チュンリー（Street Fighter: The Legend of Chun-Li）』は、カプコンの人気ゲーム「ストリートファイターⅡ（ストⅡ）」のキャラクターである春麗（チュンリー）を主人公とした格闘アクション映画です。

『ストリートファイター　ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』について

可憐にして最強の女戦士・春麗（チュンリー）が主人公。彼女が戦士になるまでの秘話を描いた本格派アクション！

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

優しい両親と暮らす春麗（＝チュンリー、クリスティン・クルック）は、父シアン（エドマンド・チャン）の夢を叶えようとピアニストを目指していた。

ある日、父が庭で中国拳法の稽古をしているのを見て、チュンリーも一緒に稽古をするようになる。武術の腕を磨くと共に、父子の絆をさらに強くしていく２人であった。

こうして数年間は楽しい日々が過ぎていった。だがある夜、バイソン（マイケル・クラーク・ダンカン）という大男が家を襲撃してきた。そしてチュンリーの目の前で父を連れ去ってしまう。

やがて時は流れ、成長したチュンリーの元へ古代中国文字で書かれた巻物が届けられる。母が亡くなり天涯孤独となったチュンリーは、巻物を解き明かそうと街をさまよい、その内容が「バンコクへ行き、ゲン（ロビン・ショウ）という男と会えば探し物が見つかる」だと知り、単身バンコクへ向かう。しかし路上生活をしながらゲンを探すが一向に見つからない。

ある夜、老人が４人の若者に襲われているのを見たチュンリーは、止めるため生まれて初めて戦いを経験、勝ちはしたが力尽きて気を失ってしまう。倒れた彼女を介抱したのはゲンだった。

彼はチュンリーの父は今も生きていて、彼女の安全と引き換えに犯罪組織シャドルーのリーダーの一人であるベガ（ニール・マクドノー）の為に働いていることを伝える。真実を知ったチュンリーは父を助け出すため、ゲンの下で修業を開始する。

注目と見どころ＆エピソード

・チュンリーＶＳベガ
・ゲームとのキャラ比較
・格闘シーン

主な登場人物

スタッフ