映画『サイレント・ワールド2011 地球氷結（Arctic Blast）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『サイレント・ワールド2011』について

極寒パニック・アクション映画。オゾン層亀裂で、氷点下70℃の超低温大気が降り注ぐ！!全てを凍らせる氷霧から人類は逃げれられるのか！？

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

日食の日に、国際気象研究機構（ICRO）の観測船ノース・スター号が、オーストラリア南岸に打ち上げられる。しかし、乗組員15名全員が死亡してしまった。検死の結果、死因は急激な冷気で人体が凍ったためだった。

ICROのオーストラリア支部で働く優秀な研究者であるジャック・テイト（マイケル・シャンス）は、相次ぐ転勤に家庭より仕事に比重を置きすぎていると、妻のエマ（アレクサンドラ・デイビーズ）から離婚を求められていた。

ジャックは今回の凍死事件についてある仮説を立てる。それは大気汚染で脆弱化したオゾン層が日食の影響で損傷を受け、その亀裂から中間圏のマイナス70度以下の冷気が地表に流出、局地的に異常低温が起こったというものだった。

前代未聞のこの説にICROは確証がないとして耳を貸さない。しかし現実にこの寒冷前線が氷霧を伴いオーストラリアに上陸、逃げ遅れた人が次々凍りつく事態となる。

その頃ジャックは、氷霧がまさに押しよせようとしていた海岸から娘のナオミ（インディアナ・エバンス）を救出する。霧から逃れつつ研究所へと急いでいた。

一方、ICRO本部のウォルター・ウィンスロー（ブルース・デイビソン）は慌てて対策チームを召集するが、彼に厄介者扱いされているジャックはチームから外されてしまう。

その間にも新たなオゾン層の亀裂が各所で発生、地球上の至る所に氷霧が押しよせていた。このままでは地球は氷河期になってしまう。

注目と見どころ＆エピソード

・地球は、氷河期から逃れられるのか？
・ジャック・テイト（マイケル・シャンス）の活躍
・ジャックの夫婦仲はどうなるのか？

主な登場人物

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