映画『エグゼクティブ・デシジョン（Executive Decision）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

エグゼクティブ・デシジョン(映画 1996年 アメリカ)

『エグゼクティブ・デシジョン』について

『エグゼクティブ・デシジョン（Executive Decision）』は、カート・ラッセル＆スティーヴン・セガールが出演するフライト・アクション映画です。Executive Decisionとは、最終決断という意味。

本作公開から5年後、アメリカ同時多発テロ事件が起きた。その事件と映画ストーリー設定が似ていので、事件ヒントになったのでは？という噂も流れた。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ギリシャ・アテネ発ワシントンD.C.行きのジャンボジェット機がテロリストにハイジャックされる！犯人は乗客の命と引き換えに、アメリカ政府に逮捕された組織のリーダーの釈放を要求。

国防長官に召集された危機対策チームのメンバー、陸軍情報部顧問のフィル・デイヴィッド・グラント博士(カート・ラッセル)は、犯人がロシアから盗まれた強力な神経ガスを機内に持ち込んでいる可能性が高いと主張する。犯人の真の目的は、毒ガス兵器のアメリカ上空での爆破であると指摘する。

もしその兵器が領空内で爆発すれば、アメリカ東海岸は壊滅的なダメージを受けることに。タイムリミットは機体が領空内に入るまでの８時間しかない。毒ガスの危機を回避するため、民間機を撃墜するという究極の選択に苦悩し結論が出せない中、テロ対策部隊のオースティン・トラヴィス中佐（スティーブン・セガール）はある作戦を立案する。

それは、まだ実験段階にあるステルス輸送機を海上8000ｍでジャンボ機とドッキングさせ、特殊部隊のメンバーを機内に送り込み機内のテロリストを制圧するというプランだった。

輸送機でジャンボに近接した特殊部隊は下部ハッチから機内に乗り込むが、その最中、乱気流で連結機器が故障、輸送機は墜落してしまう。何とかジャンボ機に乗り込めたグラントら６名は、偶然彼らの潜入に気づいたフライト・アテンダントのジーン(ハル・ベリー)の協力を得て、ジャンボ機奪還作戦を実行する。

注目と見どころ＆エピソード

・スティーブン・セガールのアクションはあるのか？
・特殊部隊のフライト・アクション

主な登場人物

スタッフ