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『さすらい署・長風間昭平11 みやぎ松島湾殺人事件』あらすじ&ネタバレ 北大路欣也,大友康平,遠山景織子 出演

シリーズ11「みやぎ松島湾殺人事件」宮城県松島署へ赴任した風間昭平。殺人事件の一報が入り自ら現場へ。しかし県警本部から所轄は待機と命じられる。風間と松島署員は独自で捜査を始めるが…。キャストは北大路欣也,石倉三郎,大友康平,遠山景織子,榎木孝明,大浦龍宇一 他。

作品の評価:

北大路欣也さん出演ドラマ『さすらい署長・風間昭平11 みやぎ松島湾殺人事件』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『さすらい署・長風間昭平11 みやぎ松島湾殺人事件』あらすじ&ネタバレ 北大路欣也,大友康平,遠山景織子 出演

『さすらい署・長風間昭平11 みやぎ松島湾殺人事件』大友康平,遠山景織子 ゲスト出演

2014年10月8日にテレビ東京・水曜ミステリー9で地上波初回放送。

「さすらい署長風間昭平」について

テレビ東京の水曜ミステリー9で定期的に放送する人気刑事ドラマ、2003年から放送しています。中津文彦「さすらい署長・風間昭平」シリーズ(光文社文庫刊)が原案、主演は北大路欣也さん。

本庁から特命を受けて全国の警察署長のピンチヒッターとして、各地を転々としている警察署長・風間昭平(北大路欣也)が事件に巻き込まれ解決する刑事物語です。警察内部ではさすらい署長と陰口を叩かれているが、本人は現状に満足している。

『さすらい署長・風間昭平11』について

今回のシリーズ11は宮城県松島町が舞台。宮城県松島署へ赴任した風間昭平。殺人事件の一報が入り自ら現場へ。しかし県警本部から所轄は待機と命じられる。風間と松島署員は独自で捜査を始めるが…。

作品データ

タイトル さすらい署長・風間昭平11
シリーズ S11
サブタイトル みやぎ松島湾殺人事件
上映時間 108分
出演 北大路欣也,石倉三郎,大友康平,遠山景織子,榎木孝明,大浦龍宇一 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2014年10月8日(水) 21:00~22:48 テレビ東京・水曜ミステリー9 ****
2018年12月11日(火) 13:35~15:40 テレ東・再放送
午後ロード・ドラマアンコール
(傑作ミステリー)
2019年11月17日(日) 12:00~14:00 BSテレ東・傑作ミステリー

あらすじ

さすらい署長である風間昭平(北大路欣也)、今回、署長が急逝してしまった宮城県警松島警察署へ赴任することになった。

風間が着任するとすぐに変死体発見の一報が入り、早速、風間署長、自ら現場の森林へ向かう。 到着すると松島署の杉浦政吉(螢雪次朗)七緒美咲(木内晶子)らがいた。

現場で血の付着した石が見つかった事から、頭部殴打による殺人と断定。そして、風間は被害者の左の靴底が汚れていないことに気づく。

殺されたのはケアワーカーの庄司和也(辞本直樹)と判明するが、捜査は県警本部主導となり所轄は待機するように指示されてしまう。 庄司と小学校の同級生だった七緒は、何も出来ずに歯がゆいと風間に話し、他の松島署刑事たちも七尾と同じ気持ちだった。

すると風間は地元をよく知る利点を生かし、松島署独自で真相を追うことを提案。早速、杉浦は庄司を殺したいと言っていたという人物を突き止める。

ゆすりの常習犯だった庄司は周囲から恨みを買っており、同僚の伊野武(中村靖日)が殺してやると息巻いていたという。

一方、単独捜査を続ける松島署の尾形誠二(大友康平)は、こけしコンクールで新人賞を受賞した坂巻哲也(大浦龍宇一)の新聞記事を見ながら考え込んでいた。

そんな尾形に風間は声をかける。着任前、カフェ店員の熊谷絵里(尾崎亜衣)を問い詰める尾形を見かけ気になっていたのだ。尾形は失踪人の捜査だと答え、事件性はないとその場を去ってしまう。

登場人物

登場人物 キャスト
風間昭平
各地を転々とさすらうピンチヒッターな警察署長
本作は宮城県松島町の宮城県警松島警察署へ赴任
北大路欣也
村里耕二 岩手県盛岡南警察署・捜査一課の刑事
風間昭平に度々協力する
石倉三郎
清水由紀 鮒鮨「坂本屋」主人(本作には登場しない) 左とん平
尾形誠二 松島警察署の刑事 大友康平
大槻典之 松島警察署の副署長 田山涼成
杉浦政吉 松島警察署の刑事 螢雪次朗
七緒美咲 松島警察署の刑事、被害者・庄司と小学校の同級生 木内晶子
今野裕一 松島警察署の刑事課長 塩山義高
吉田正彦 松島警察署の刑事 吉田祐健
石本 松島警察署・鑑識課長 川久保宏之
白川陽一郎 宮城県警察本部・捜査一課の課長 榎木孝明
藤原貴弘 宮城県警察本部 捜査一課の刑事 中西良太
高田 宮城県警察本部・捜査一課の刑事 田井宏明
佐山 宮城県警察本部・捜査一課の刑事 清河寛
大熊 立番警官(巡査) 久保田磨希
庄司和也 介護老人保健施設「清風」ケアワーカー、事件の被害者 辞本直樹
野本杏子 カフェ「ミルトン」店長 遠山景織子
坂巻節子 坂巻の母 左時枝
坂巻哲也 こけし職人 大浦龍宇一
伊野武 庄司の同僚 中村靖日
主婦 大島蓉子
熊谷絵里 カフェ「ミルトン」店員 尾崎亜衣
看護師 佐藤恭子
小島小百合 しおはま診療所の看護師 野田久美子
受付 林恵理

ネタバレ(あらすじの続き)

その頃、県警本部の捜査員に捕えられた伊野は容疑を否認していた。伊野にはアリバイがあることも判明し、本部の捜査は振り出しに戻るが、七緒は地元の友人から庄司の彼女がDV被害を受けていたという情報を得ていた。しかもその彼女とは熊谷絵里だった。

風間が七尾、杉浦を連れ絵里の働くカフェへ向かうと店内に尾形の姿があった。風間たちの顔を見るなり尾形は店を出ていくが、店長の野本杏子(遠山景織子)によれば、絵里に庄司の話を聞きに来ていたという。殺害時刻には家にいたという絵里だが、首には痛々しいアザが残っていた。

店を出た風間たちは庄司の殺害現場へ向かう。殺害時の状況を再度確認すると、庄司は東の方向から歩いてきたことが分かる。そして東の方角には総合病院があった。七尾、杉浦は署へ戻ることになり、風間はひとりその病院へ向かう。

なぜ庄司の左の靴底だけが汚れていなかったのか…疑問が脳裏をよぎる中、病院の駐車場で、車から降りてくる杏子を見かける風間。後を追うと杏子はある人物の病室に入って行った…。さらに絵里が姿を消し、事件が再び動き出す!

スタッフ

原案 中津文彦さすらい署長・風間昭平」シリーズ(光文社文庫刊)
脚本 小木曽豊斗,鈴木康弘
監督 金澤克次
制作 テレビ東京,BSジャパン,C.A.L



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