映画『クロッシング・デイ（What Doesn’t Kill You）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『クロッシング・デイ』(映画 2016年) マーク・ラファロ主演 ブライアン・グッドマン監督脚本出演

『クロッシング・デイ』について

希望は幻想。アメリカの貧困ストリートで生き抜くためにギャングとなった男たち。監督ブライアン・グッドマンが自らの生い立ちを曝け出し描いた実録クライムドラマ！

監督・脚本・出演を果たした俳優ブライアン・グッドマンが、自身の半生を元に描いている。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

アメリカ、サウスボストン。貧しい地区で育ったブライアン（マーク・ラファロ）とポーリー（イーサン・ホーク）は、生きるため幼い頃から犯罪に手を染めて生きていた。

ある時、たばこを盗んで酒場に持ち込むと、パット（ブライアン・グッドマン）という男から声をかけられる。他の酒場からの集金を50ドルでやらないかというのだった。２人は条件をのみ集金をするが、ここからパットとの主従関係が始まってしまう。

15年後、２人はまだパットからの依頼を受け、人を襲い、金を奪い、生活費をなんとか稼いでいた。ブライアンは15年の間に幼なじみのステイシー（アマンダ・ピート）との間に２人の子供を授かる。

しかし毎日のように朝帰りをするブライアンと家族との溝は深まるばかり…。

ある日、ブライアンとポーリーは、5000ドルの依頼を遂行する。金を受け取りに行くと、渡されたのははした金。ほとんどが上納金となってしまった現状を知り、ポーリーは激怒する。

これを機に２人はパットからの独立を試みる。それは麻薬絡みの人間を揺さぶって金を巻き上げる事だった。

そんな中、パットも過去の罪で警察に捕まってしまい、何年か牢に入ることに…。パットがいなくなりさらに副業に力を入れる２人だったが、ジャッキー（エドワード・リンチ）が副業のことをかぎつけ、パットの代わりに２人から上納金を徴収しようとするが、それを拒否する。

関係が悪化していく。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーンは？

主な登場人物

ネタバレ

しかし、ブライアンとポール、自らも麻薬中毒になってしまう。やがて2人は逮捕され、5年間の実刑となり服役する。

ところが、2人は服役中にも問題を起こし、ポールはブライアンをかばうため1人で罪を被り刑期が延びる。

先に出所したブライアンは更生しようと努めるが、生活は苦しく、ギャングに戻るか、貧しくとも普通に生きるかの間で、悩むようになる。

そして、ポールが出所すると、ブライアンは現金輸送車の襲撃をポールに持ちかける。

スタッフ