映画『ミスト（The Mist）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ミスト』(映画 2007年) トーマス・ジェーン主演

『ミスト』について

スティーブン・キング原作。不気味な霧に包まれたスーパーマーケット。霧の中には何かが…。店外に出た者は次々に襲われてゆく。店内に蔓延する恐怖…衝撃のラスト15分！

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ある夜、メイン州西部の全域がすさまじい嵐に襲われた。

のどかな田舎町の湖畔に暮らすデビッド・ドレイトン(トーマス・ジェーン)は、翌朝、食料の買い出しと、嵐で壊れた我が家の修復のため、息子のビリー（ネイサン・ギャンブル）と隣人のブレント・ノートン(アンドレ・ブラウアー)を連れてスーパーマーケットに向かっていた。

湖上を覆い始めていた不気味な深い霧。スーパーマーケット内は大混雑していたが、そのうちサイレンが鳴り響き、店は真っ白な霧に包まれる。

そこへ店の外から客が駆け込んできて叫んだ。「霧の中に何かいる！」何かが起きているのは確かだが、何が起こっているのかわからない。電話も通じず電気も復旧していないのでは情報を集めようもなく、とにかく霧が去るのを待つしかない客たち。

そんな店内で、デビッドは熱っぽいビリーのため、毛布を取りに倉庫へ向かうが、そこで奇妙な物音を耳にする。

そんなデビッドの話を最初は誰も信じなかったが、人が霧の中の何かにさらわれる場面を見て、事態の深刻さが次第に判明していく。

店の外に存在するこの世のものとは思えない“何か”。店内で救援を待とうというデビッドの考えに反対して店から出ていく人たちも…。

店内に残った中の１人ミセス・カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、「不信心な人間に対する神の裁きが下ったのだ！」と皆の不安を煽る。

最初は彼女に耳をかす者は少なかったが、恐怖が続くにつれ…。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ