映画『大いなる西部（The Big Country）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『大いなる西部』(映画 1958年)

『大いなる西部』について

東部からやってきた男。そこは水源を巡り２つの家が対立関係にあった。平和主義を貫く男に時代は動かされていく…。名匠ウィリアム・ワイラーが男の生き様を描いた感動巨編!!

数々の名場面。広大な西部の大地を舞台に壮大なスケールで描かれたヒューマン西部劇。主演は「ローマの休日」のグレゴリー・ペック。「十戒」のチャールトン・ヘストン、ジーン・シモンズ、キャロル・ベイカー、バール・アイビスと豪華俳優陣が出演。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

1870年代のテキサス州。水源地を巡り、テリル家とヘネシー家、２人の有力者の対立が深まっていた。

所有者のジュリー・マラゴン（ジーン・シモンズ）は無益な争いを避けるため、どちらの家にも土地を売ろうとしなかった。

そんな中、テリル少佐の娘・パット（キャロル・ベイカー）と結婚するため、東部からジェームズ[ジム]・マッケイ（グレゴリー・ペック）がやってくる。

ジムはパットのことが好きなテリル家牧童頭スティーブ（チャールトン・ヘストン）に敵意をもって迎えられる。

都会の紳士という服装で西部の地に降り立ったジムは、テリル家に向かう途中、ヘネシー家の牧童に目をつけられからかわれる。

その話に腹を立てたヘンリー・テリル少佐(チャールズ・ビックフォード)はヘネシー家に乗り込み報復、両家の関係はさらに悪化していく…。

平和を愛するジムは両家の争いを止めるためジュリーのところへ向かう。

両家平等に水を分け与える約束の元、水源地を譲り受けるのだが…。

注目と見どころ＆エピソード

・テリル家とヘネシー家の関係はどうなる？
・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ