映画『ポセイドン（Poseidon）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『ポセイドン』(パニック映画 2006年)

『ポセイドン』について

ローグ・ウェーブに飲まれ、千人を乗せた豪華客船が転覆。上下逆さまの船内で流れ込む海水、止まらない火災、開かない扉。海洋パニック・アクション映画！

1972年「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品。「ポセイドン・アドベンチャー」制作当時の特撮技術では表現不可能だった部分がCGにより表現されているところにも注目!

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

大晦日。豪華客船ポセイドン号は、北大西洋を航海していた。ダンスホールではパーティーが行われ、ブラッドフォード船長（アンドレ・ブラウアー）が乾杯の挨拶をする。集まった乗客たちは皆高々にシャンパン・グラスを上げ、歌と踊りで新年を祝う。

が、その直後、船より高く巨大な異常波浪ローグ・ウェーブがポセイドンを襲い、一瞬にして転覆、船艇を海面にさらしてしまう。上下逆さまとなり、流れ込んだ大量の海水と発生した火災で船内は大パニック状態となる!

次々と乗客が命を落としてゆく。かろうじて生き延びた数百人はダンスホールで船長の主張通り、助けを待つことにする。

そんな中、ブラッドフォード船長の指示に従わず、脱出する方法を探すために動き出した、元海軍のディラン・ジョーンズ（ジョシュ・ルーカス）たちがいた。そこへ見失った娘ジェニファー（エミー・ロッサム）と娘の婚約者クリスチャン（マイク・ボーゲル）を探すロバート・ラムジー（カート・ラッセル）や、シングルマザーのマギー・ジェームズ（ジャシンダ・バレット）とその息子コナー(ジミー・ベネット)もディランたちと会い、一緒に脱出する決意をする。

一方、ラムジーは無事ジェニファーを見つけ、船内を熟知している乗務員のマルコ（フレディ・ロドリゲス）らも含め10人となった。

一行が目指すは、船艇にあるプロペラの開口部だった。しかし、水圧に耐えられなくなった窓は次々と割れ、海水がなだれ込み、遂にダンスホールは水没する。

今、生き残りをかけた彼らの、引き返すことの出来ない極限の脱出劇が始まった。

注目と見どころ＆エピソード

・誰が助かるのか？
・ラストシーン
・CGによるポセイドン号の沈没シーン

主な登場人物

スタッフ