> > >

「時効警察」第9話(最終回)『さよならのメッセージは別れの言葉とは…』あらすじ&ネタバレ りょうゲスト出演

時効警察 最終回(第9話)「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめ。ゲスト出演はりょう,ROLLY,イアン・ムーア,鳥肌実,つぐみ,河原実咲,笹野高史,村松利史,三谷昇,加藤淳,濱添麟太朗,半田航太郎 他。キャストはオダギリジョー,麻生久美子,豊原功補,ふせえり,江口のりこ,緋田康人,光石研,岩松了 他。

作品の評価:

「時効警察」の第9話(最終回)の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。

時効警察 最終回(第9話)について

ピアノの女王は14曲で死ぬ 貯金も底をつき“趣味”の捜査を終わりにしようと決めた霧山。最後に作曲家が殺された事件を調べることに…

作品データ

エピソード S1#9(最終回)
サブタイトル さよならのメッセージは別れの言葉とは
限らないと言っても過言ではないのだ!

ピアノの女王は14曲で死ぬ
時効になった事件 整形逃亡犯事件 平成3年2月14日発生
ゲスト出演 りょう,ROLLY,笹野高史 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2006年3月10日(金) 23:00~00:10 テレビ朝日・金曜ナイトドラマ 10.1%
2019年9月26日(水) 01:59~03:00 テレ朝・時効警察復活記念 傑作セレクション

あらすじ

時効管理課の温泉旅行の幹事になった霧山(オダギリ ジョー)は、行き先を考えている最中、新しい時効事件を発見。日本のモーツァルト的存在だった天才作曲家・雨田潮(ROLLY)が殺された本件の捜査は、被害者の残した「サリエリ」というメッセージにかく乱され、時効を迎えていた。現場は秘境の塩砦温泉。自腹で時効捜査を続けたため金欠気味の霧山は「最後の捜査になるかもしれない」と覚悟し、定期預金を解約。費用を捻出し、事件の起こった町の派出所へ。警官・林田(笹野高史)の話では、雨田は現在作曲家として活躍する冴島翠(りょう)と、風俗で働いていたアンズ(つぐみ)と三角関係にあったという。後日、冴島を訪ねた霧山は、彼女に何か不審なものを感じる。きちんと殺害現場を検証したくなった霧山は、幹事の特権を行使。課の旅行先を塩砦温泉に決め…。

大まかな見どころ

・ラストシーン

スポンサードリンク

登場人物(ゲスト出演者)

登場人物 キャスト
冴島翠 作曲家。15年前、総武女子芸術大学生当時は雨田の恋人だった。
事件後は1年に1曲ずつピアノ曲を発表しており、世界的に評価されている。身のこなしが軽い。かけている眼鏡はよく曇る(霧山曰く「心が曇れば眼鏡も曇る」)。「日曜日にメガネをかけるのはイギリス人っぽい」という霧山の価値観に同調していた。
りょう
雨田(うだ)潮 15年前に殺害された天才作曲家、事件の被害者
生前に発表されたピアノ曲はわずか2曲に過ぎないがその曲は現在でも親しまれている。酒や女でのトラブルが多く、奇行癖があったため、モーツァルトになぞらえる評論家もいる。サリエリというダイイングメッセージとともに他殺体で発見される。名前の由来はモーツァルトのミドルネーム(および、モーツァルトとサリエリを題材にした演劇・映画のタイトル)である「アマデウス」。
ROLLY
小学生時代:濱添麟太朗
リチャード・チェンバレン 翠の夫、デザイナー、イギリス人
日本語が堪能(霧山と初対面時には「袖ふれあうも他生の縁ですね」と言ったほど)。第一話で謎だった「日曜日にめがねをかけるとイギリス人みたい」の謎を解いてくれた(が、意味不明である)。
イアン・ムーア
占部 ヤクザの組長、雨田とは小学校からの同級生
ガキ大将であり、恋愛のトラブルから雨田に私刑を加えたこともある。「サリエリ=被害者と確執があった男性」として一時疑いがかかった。
鳥肌実
小学生時代:半田航太郎
アンズ 15年前は風俗店「火遊び」に勤めていたホステス、雨田の浮気相手
自分よりも音楽に熱中する雨田には不満を抱いていた。現在は娘と2人暮らし。
つぐみ
アンズの娘
バイオリンを習っている。父親は雨田らしい。
河原実咲
林田 塩砦温泉近くの派出所に勤務する警察官、実は第一話に登場した林田巡査の兄
間違えて霧山を「雲山」と呼んだ。「ソーセージは曇りの日に食べた方がおいしい」という霧山の価値観には同調していた。
笹野高史
みの虫男 15年前の事件の死体第一発見者
趣味はみの虫のように蓑にくるまって橋からぶら下がること。既婚。口癖は「いいよね?」。15年前はやかんを使用していたが、現在は湯沸かしポットになっている。「3月にはちゃんと確定申告をしている」らしい。
実は第二話に登場した味見啓之助の失踪した兄(味見電器店の帽子を被っていることが確認できる)。
村松利史
木田次郎 音楽分析の専門家、雨田研究の第一人者
霧山に雨田と翠の音楽性の共通点を教えてくれた。役名はキダ・タローのもじり。
三谷昇
翠が通っていた総武女子芸術大学の教授
「翠の回想」という形で、1シーンのみ登場。
加藤淳

登場人物(レギュラー出演者)

登場人物 キャスト
霧山修一朗(きりやま しゅういちろう) 30歳、総武警察署時効管理課で捜査資料の管理を担当する警察官(巡査部長) オダギリジョー
三日月しずか(みかづき しずか) 28歳、交通課の警察官(巡査部長) 麻生久美子
十文字疾風(じゅうもんじ はやて) 33歳、刑事課の刑事、霧山と同期 豊原功補
又来(またらい) 38歳、時効管理課の警察官(警部補) ふせえり
サネイエ 24歳、時効管理課の警察官(巡査) 江口のりこ
蜂須賀(はちすか) 38歳、刑事課の刑事、十文字の上司 緋田康人
諸沢(もろさわ) 41歳、鑑識課の鑑識官、霧山の時効事件捜査の証拠を有料で鑑定してくれる 光石研
熊本(くまもと) 49歳、時効管理課の課長(警部) 岩松了
下北沢(しもきたざわ) 交通課の婦人警察官 大友みなみ
吉祥寺(きちじょうじ) 交通課の婦人警察官、下北沢とは親友 星野奈津子
神泉(しんせん) 交通課の警察官、下北沢と吉祥寺と合わせて「交通課3バカトリオ」と言われている 永田良輔
署長 総武警察署署長、怒ると頭から湯気が出る 五王四郎

スタッフ

脚本 三木聡
監督 三木聡

作品の評価:


Leave a comment

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください