映画『スターリングラード（Enemy at the Gates）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『スターリングラード』(映画 2000年)

『スターリングラード』について

第二次大戦中に実在した若きスナイパー！その生き様と息詰まるスナイパー同士の極限の闘いを描いたアクション巨編！

第二次世界大戦時にソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公に、当時のスターリングラード（現ヴォルゴグラード）におけるスターリングラード攻防戦を描いたフィクション映画。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

１９４２年９月、ナチス・ドイツの猛攻を２カ月にわたり何とかしのいできたソ連軍だったが、武器、弾薬、食料などの補給も乏しく、兵士たちの士気も低下、スターリングラードは陥落寸前となっていた。

送り込まれる補充兵に装備させる銃も２人に１丁。そんな中、青年将校で辛くも生き残っているダニロフ（ジョセフ・ファインズ）は、戦場で新兵のヴァシリ・ザイツェフ（ジュード・ロウ）と出会う。

羊飼いの家に生まれ、幼い頃から祖父に射撃を仕込まれたヴァシリは、ダニロフのライフルを借りると、驚くべき正確さで次々と敵のドイツ軍兵を倒してゆく。

その腕前を目にしたダニロフは、フルシチョフ司令官（ボブ・ホスキンス）に相談し、ソ連軍の士気高揚のため、スナイパーの任務に就いたヴァシリの活躍を新聞で大々的に報じることにする。

またたく間にヴァシリはスターリングラード防衛軍の英雄として、ソ連国内はもちろん、ドイツ軍にまでその名が知られるようになる。そんな中、ヴァシリは女兵士のターニャ（レイチェル・ワイズ）と出会い、彼女に恋心を抱く…。

一方、ドイツ軍は、ヴァシリの活躍に元気を取り戻しつつあるソ連軍の勢いを止めるべく、軍きっての狙撃の名手であるケーニッヒ少佐（エド・ハリス）を前線に呼び寄せ、虚々実々の駆け引きで死闘が繰り広げられる。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ