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『警視庁いきもの係』初回~最終回 あらすじ&ネタバレ 渡部篤郎,橋本環奈 出演

ドラマ『警視庁いきもの係』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。フジテレビで2017年7月9日から放送。キャストは渡部篤郎,橋本環奈,三浦翔平,長谷川朝晴,石川恋,清原翔,横山だいすけ,ティティ(猫/スコティッシュフォールド),でんでん,寺島進,,浅野温子 他

作品の評価:

ドラマ『警視庁いきもの係』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『警視庁いきもの係』初回~最終回 あらすじ&ネタバレ 渡部篤郎,橋本環奈 出演
フジテレビで2017年7月9日から放送されます。

『警視庁いきもの係』について

動物の生態から事件を読み解く!元捜査一課の鬼刑事と動物オタクの新米巡査の凸凹コンビとさまざまな動物たちが織りなす新感覚コミカルアニマルミステリー始動!

作品データ

タイトル 警視庁いきもの係
放送 2017年7月9日~
毎週日曜 21:00~

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
須藤友三 (すどう ともぞう) 48歳
警視庁総務部総務課動植物管理係 警部補
元捜査一課の鬼刑事、ある事件で銃撃を受け負傷、捜査の最前線から外され窓際部署のいきもの係に飛ばされた
渡部篤郎
薄圭子 (うすき けいこ) 22歳
警視庁総務部総務課動植物管理係 巡査
動物マニアの新米巡査、深い愛情は動物にのみ注がれ、基本的に人や事件そのものにはあまり興味はない
橋本環奈
二出川昭吉 68歳 警察博物館の常連 元刑事 でんでん
田丸弘子 52歳 警視庁総務部総務課動植物管理係 事務 浅野温子
三笠弥生 23歳 警察博物館 受付 石川恋
石松和夫 33歳 警視庁捜査一課 巡査部長
須藤の後輩、捜査一課時代にコンビを組んでいた
三浦翔平
日塔始 42歳 警視庁捜査一課 係長・警部
須藤の元同僚、キャリアで上昇志向が強い、いち早く昇進したためプライドが非常に高い
長谷川朝晴
鬼頭勉 55歳 警視庁捜査一課管理官 警視 寺島進
桜井薫 28歳 警視庁捜査一課 巡査 清原翔
四十万拓郎 35歳 所轄署 巡査 横山だいすけ
ナオミ
第1話で圭子に助けられた猫(スコティッシュフォールド)、その後、総務課の飼い猫となる
ティティ

スタッフ

原作 大倉崇裕 「小鳥を愛した容疑者」、「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」、「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(いずれも講談社文庫)、「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(講談社文芸ピース)
プロデューサー 貸川聡子
脚本 田中眞一,三浦駿斗
演出 木下高男,松木創,石川淳一,菊川誠
音楽 Evan Call,Audio Highs
主題歌 超特急「My Buddy」(SDR)
構成企画 渡辺恒也
制作 フジテレビ
制作著作 共同テレビ

エピソード(2017年)一覧

年月日 サブタイトル 視聴率
1 7月09日 小鳥を愛した容疑者 8.9%
2 7月16日 ペンギンを愛した容疑者 7.2%
3 7月23日 知られざるヘビ愛の世界!驚きの逆転劇 ***%
4 7月30日 夏のミステリー・ヤギが食べた真相?息子からの手紙 ***%
5 8月06日 サルを愛した容疑者…起こるはずのない殺人の真相 ***%
6 8月13日 記憶の真実話します!事件の鍵は花言葉?最も賢い鳥 ***%
7 8月20日 ピラニアの恐怖!孤独な刑事とコイする動物オタク ***%
8 8月27日 フクロウが来たりて謎を解く!凸凹コンビ解散の危機 ***%
9 9月03日 温泉ハリネズミと雀蜂パニック!動き出す最後の事件 ***%
10 9月10日 最終回 蜂に魅かれた容疑者テロ計画を阻止せよ!動物集合 ***%

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第1話について

作品データ

エピソード 1
サブタイトル 小鳥を愛した容疑者
十姉妹と秘密の鳥カゴ 動物愛で謎を解け!
脚本 田中眞一
演出 木下高男

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2017年7月9日 21:00 ~ 22:09 フジテレビ・ 8.9%

あらすじ

捜査一課で“鬼の須藤”と恐れられた敏腕刑事の須藤友三(渡部篤郎)は、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷。捜査一課をお払い箱となり、「総務課動植物管理係」に配属となった。

そこは、逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係”で、所属は、巡査の薄圭子(橋本環奈)のみ。

事務として田丸弘子(浅野温子)と、受付に三笠弥生(石川恋)がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで、元刑事の二出川昭吉(でんでん)がやってくる程度だった。

捜査一課管理官の鬼頭勉(寺島進)から辞令書を渡され失望する須藤に、かつての相棒で巡査部長の石松和夫(三浦翔平)が声をかける。須藤が復職すると早合点し喜ぶ石松に、須藤は自分が総務課に異動になったことを告げた。

そんな須藤に、弘子が立てこもり事件の現場へ行くよう促した。言われるままに現場に向かうと、そこには元同僚の日塔始(長谷川朝晴)や石松、桜井薫(清原翔)ら刑事がいて、アパートに立てこもった犯人(蝶野正洋)に投降を呼び掛けていた。

須藤に気づいた日塔は、あんたの現場はあっちだと、アパート近くの空き地を指す。見ると、ツナギを着てガスマスクを装着した圭子が配水管をのぞき込んでいた。圭子は、配水管にはさまって身動きが取れない猫(ティティ)を救出するために来ていたのだ。猫の救出に警察が出動するのか、と驚く須藤に、これが自分たちの仕事だ、と圭子は返した。

いきもの係に戻った須藤がよく見ると、飼育スペースに犬や猫がいて、圭子がエサを与えていた。圭子は動物飼育の専門家で、保護された動物たちの世話をしているのだ。そこへ、石松が仕事の依頼にやってきた。

ある死体遺棄事件の容疑者がペットを飼っていることが分かったため、その保護を頼みたいという。事件の概要を聞いた須藤と圭子は、容疑者が住むタワーマンションへ。部屋の前には、須藤を「伝説の刑事」と崇める制服警官の四十万拓郎(横山だいすけ)がいて、敬礼で須藤を迎えた。

須藤と圭子が室内に入ると、そこには大きな鳥かごが並び、それぞれに20羽近く、合計で100羽もの十姉妹がいた。室内を見て歩いた須藤は、ある違和感を抱く。



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