『第９地区（District 9）』は、地球に難民としてやってきた正体不明の異星人たちと、困惑し彼らを制圧する人類たちとの関係を描くＳＦドラマ映画です。

『第９地区』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年9月8日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ７１％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ある日、南アフリカ・ヨハネブルクに正体不明の巨大な宇宙船が現れる。しかし、エイリアンは襲撃に来たわけではなく、宇宙船の故障で漂着しただけだった。

船内には衰弱したエイリアンが乗っており、追い返すことも出来ず、彼らを難民として、難民キャンプに収容することになる。それから２０年、エイリアン達を隔離する難民キャンプは「第９地区」と名を改めたが、エイリアンはその風貌から「エビ」と呼ばれ、差別を受けていた。

やがて第９地区はスラム化し、貧困、犯罪、暴動などの問題が生じ始める。南アフリカ政府は、エイリアン達の移転を計画し、その実施は超多国籍企業ＭＮＵに委託される。ＭＮＵ（エイリアンの管理を任された超国家組織）のビカス・ファン・デ・メルヴェ（シャルト・コプリー）は、うだつが上がらない職員だったが、幹部・スミットの娘・タニア（バネッサ・ヘイウッド）と結婚し、移転作戦の指揮を任されることになる。

ビカスは、意気揚々と第９地区に乗り込むが、そこで発見した謎の液体を浴びてしまう。その後ビカスに異変が生じ、片腕がエビ化し武器が使用できる体になったためスミットたちはビカスを拘束し、研究用に臓器を摘出しようとする。

命からがら逃げたビカスは、第９地区に逃げ込み、その液体の正体を知るエイリアンのクリストファー・ジョンソン（ジェイソン・コープ）親子に助けを求める。

注目と見どころ＆エピソード

ビスカはどうなる？

主な登場人物

スタッフ