第3話「折り鶴が見た殺人 /マリコの上空200キロ探査！殺人犯が飛ばした折鶴の謎」ゲスト出演は吉行和子,草村礼子,山田明郷,広岡由里子,相馬一貴,平山咲彩,森田花音 他。

作品の評価：

Posted on 2020年2月12日 by tomo2014 in サスペンス, テレビドラマ, ミステリー, 連ドラ | 0 Comments

科捜研の女17第3話のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

第3話について

作品データ

エピソード	S17#3
サブタイトル	折り鶴が見た殺人 / マリコの上空200キロ探査！殺人犯が飛ばした折鶴の謎
キャッチ	風船に付いた折り鶴に謎の殺人告白文 遠く離れた老女の殺害現場にも同じ和紙の折り鶴が…ここから飛ばされたものなのか!?風船と和紙の折り鶴が明かす事件の驚愕の真相とは
概要	会社の名誉顧問・結城節子(草村礼子)が自宅で殺害。同じ頃、浜松で「あなたの命を奪ったのは私です」と書かれた折り鶴のついた風船が発見される。
ゲスト出演	吉行和子,草村礼子,山田明郷,広岡由里子 他

放送歴

年月日	放送局・番組	視聴率
2017年11月2日(木) 20:00~20:54	テレビ朝日	10.0%
2019年5月7日(火) 13:59~14:56	テレ朝・再放送	－
2020年2月12日(水) 15:53~16:50	テレ朝・再放送	－

本シーズン作品内で最低視聴率

予告動画

https://www.youtube.com/embed/DWLAFXaTcQc

ストーリー(概要)

警察無線や防犯カメラ、Nシステムなどに技術を提供している結城テクノロジーの名誉顧問・結城節子（草村礼子）の他殺体が自宅のベッドで発見された。

風丘早月（若村麻由美）の解剖により、節子が末期がんに侵されていたことが判明する。犯人はその事実を知らずに殺害したのか？

宇佐見裕也（風間トオル）の鑑定で寝具に風船の表面に使われる、タルクという粉末が付着していたことがわかった。

それと同時に橋口呂太（渡部秀）は、女子中学生が浜松の公園で折り鶴がついた風船を拾った、というブログの書き込みを発見する。そこには、「あなたの命を奪ったのは私です」と書かれていたという。

榊マリコ（沢口靖子）は、犯行現場からその風船が飛ばされた可能性もあると考え、飛行経路のシミュレーションを試みるが、死亡推定時刻に飛ばされたとすると、拾われた時刻までに浜松までは到達しない事が分かる。

風船は事件とは無関係なのか？しかし、折り鶴の千代紙の柄が、殺害現場に残されていたものとよく似ていた。

結城家の家政婦・水野昌江（広岡由里子）によると、節子が社長の勝又晋（山田明郷）と口論をすることがあったという。

節子の部屋で折り紙教室をしていた幼なじみの武井美代子（吉行和子）の証言では、帰る際、節子の会社の人間らしき男性とすれ違ったとか。

土門薫刑事（内藤剛志）らは勝又に事情を聞くが、勝又はアリバイを主張。それでも節子とは会社の経営をめぐってうまく行っていなかったようだ。

マリコは風船に付けられた折り鶴に使われた千代紙を入手する。美代子を訪ね確認すると、和紙専門店を経営する美代子は自分の店の特注品であることを認めるが、科学者は嫌い、と言い放つ美代子はそれ以上は何も語らない。

やはり浜松で発見された風船と折り鶴は事件と関係がある。マリコらは逆算方式で風船の飛行経路のシミュレーションを行うと驚きの事実が分かるのであった。

大まかな見どころ

・犯人は誰？
・風船の飛行経路のシミュレーションにより分かった事実とは？

スポンサードリンク

ゲスト出演者

登場人物	キャスト
武井美代子 和紙専門店「浮舟」経営者、被害者・節子の幼なじみ、節子の部屋で折り紙教室を開いていた	吉行和子 少女期：平山咲彩
結城節子 結城テクノロジーの名誉顧問、末期がん、事件の被害者	草村礼子 少女期：森田花音
水野昌江 結城家の家政婦	広岡由里子
勝又晋 結城テクノロジーの社長	山田明郷
松岡秋好 勝又の秘書	相馬一貴

ネタバレ

結城テクノロジーの社長・勝又晋は、技術をエルドビア共和国の軍隊に売ろうとしていた。それを阻止するために結城節子は、美代子と組んで、勝又を犯人に仕立てる計画で自殺したのであった。

節子と美代子は、若き娘を旧日本軍の風船爆弾を作らされていて、それにより人的被害を起し、責任を感じていたのである。結城テクノロジーの技術を戦争に使ってほしくなかったのである。

エルドビア共和国がまた出てきました!!

レギュラー出演者

登場人物	キャスト
榊マリコ 京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医学研究員	沢口靖子
土門薫 京都府警捜査一課の刑事（警部補）	内藤剛志
風丘早月 洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授	若村麻由美
日野和正 科捜研所長、文書鑑定担当 元警視庁科捜研に在籍、妻子は東京在住で京都に単身赴任中	斉藤暁
宇佐見裕也 科捜研の化学担当	風間トオル
涌田亜美 科捜研の映像データ担当	山本ひかる
橋口呂太 科捜研の物理担当	渡部秀
江藤壱 民間鑑定所の鑑定人(第1話から登場)	中川大志
蒲原勇樹 捜査一課刑事（巡査部長）、土門刑事の部下	石井一彰
藤倉甚一 京都府警刑事部長（警視）	金田明夫
佐伯志信 京都府警本部長	西田健

登場人物の詳細はコチラをご覧ください

スタッフ

脚本	岩下悠子
監督	田崎竜太



作品の評価：