科捜研の女15第7話「どっきり殺人レシピ/美食家殺人!!ゴーヤの5倍苦い毒殺レシピの味覚鑑定」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめ。出演者：ゲスト出演は久世星佳,近江谷太朗,なだぎ武,平岡拓真,遠山俊也,朝倉伸二,井上久男,大脇あかね 他。キャストは沢口靖子,内藤剛志,若村麻由美,風間トオル 他。

作品の評価：

Posted on 2019年8月6日 by tomo2014 in サスペンス, テレビドラマ, ミステリー, 連ドラ | 0 Comments

「科捜研の女」の第7話「どっきり殺人レシピ」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。

第7話「どっきり殺人レシピ」

作品データ

エピソード	S15#7
サブタイトル	どっきり殺人レシピ/ 美食家殺人!!ゴーヤの5倍苦い毒殺レシピの味覚鑑定
キャッチ	毒舌の料理評論家がテレビ生放送中に事故死! 放送前に猛毒成分が含まれたスムージを飲まされたのが原因!?・・・科捜研が謎を解く!
概要	料理評論家・宇田川綾子が生放送中に毒殺された。使われた毒物は、強烈な苦みのあるものだとわかり…

放送歴

年月日	放送局・番組	視聴率
2015年12月3日(木) 20:00~20:54	テレビ朝日	10.4%
2019年8月7日(水) 13:59~14:56	テレビ朝日	－

予告動画

ストーリー(概要)

有名な料理評論家の宇田川綾子（久世星佳）が、テレビ生放送中に料理を口にしたとたん苦悶し、死亡するという衝撃的な事件が起きた！

番組プロデューサーの百瀬伸也（近江谷太朗）や共演者のなだぎ武（なだぎ武）によると、宇田川綾子は、「料理は科学」と言い切り、毒舌と歯に衣着せぬ評論をするため、周囲からの恨みを買うことも多く、テレビ局には番組から降ろせという脅迫状も届いていたらしい。

榊マリコ（沢口靖子）たち科捜研のメンバーは、綾子がロケ現場で食べた料理や使用した調理器具などを調べたが、毒物は見つからない。胃の内容物を詳細に調べた結果、常緑樹イチイのタネのかけらが発見された。イチイのタネには猛毒成分タキシンが含まれており、そのタキシンは摂取してから２、３時間後に急激に作用する毒であった。

また、胃の中から検出された物、消化具合から考えて死亡の約２時間前にスムージーを飲んでいたこともわかった。

犯人は、イチイのタネを混ぜたスムージーを、綾子に飲ませたのだろうか？　タキシンにはどんな材料を混ぜてもごまかせないほどの強烈な苦みがある。犯人はどうやって綾子にタキシン入りのスムージーを飲ませたのか？謎である。

夜、綾子の自宅を訪れたマリコたちは、綾子の高校生の息子・宇田川岳人（平岡拓真）に会う。岳人はイタズラが好きらしく、死体のふりをしてマリコたちを翻弄する。そして、事件当日の朝、綾子に弁当を作ってもらったが、母親の弁当はいつもマズイのだと話す。

それを聞いたマリコは、綾子は味覚障害だったのではないかという疑いを抱く！

そんな中、かつて綾子に酷評された有名シェフ・大曲昭久（遠山俊也）が最近、店でスムージーを提供していることがわかる。犯人は大曲昭久なのか！？

大まかな見どころ

・なだぎ武はなぜ出演しているのか？意味あるのか？？
・犯人は誰なのか？
・ガチな毒舌芸能人は、やっぱり嫌われているんですね。

スポンサードリンク

登場人物（ゲスト出演者）

登場人物	キャスト
宇田川綾子 有名料理評論家、毒舌、事件の被害者	久世星佳
百瀬伸也 「シグマテレビ」編成制作局プロデューサー	近江谷太朗
なだぎ武 TV番組「綾子の名食探訪」「いきなりどっきりバトル」司会者	なだぎ武
宇田川岳人 高校生、綾子の息子、白楽天高等学校の山岳部員	平岡拓真
大曲昭久 レストラン「グラン・ポワソン」オーナーシェフ	遠山俊也
宇田川博 綾子の夫、岳人の父親	朝倉伸二
神戸香波 TV番組「サイエンスキングダム」リポーター	大脇あかね
料亭「月葉亭」板前	井上久男

感想

キーワードは「料理は化学」。有名な料理評論家が味覚障害！？というところがミソと思いきや・・・味覚は一流だった！ スペシャリストが実は障害というパターンがお得意の科捜研の女ですが。今回は違う！　なかなか謎が素晴らしかった。

息子は山好きの山岳部というところから岳人という名前だったんですね。息子のいたずらが面白い！これが事件解決に意味を成す！

ネタバレ

毒入りの苦いスムージを飲んだ宇田川綾子の息子・岳人に作った弁当が塩味、甘味が強くて不味いところから、綾子は味覚障害ということになるが。

弁当は、気圧の低い山岳で食べるので、味が濃い作りになっていた。　綾子が、苦味が感じなかった理由は舌に薬を塗っていたからということがわかる。

犯人	犯行内容	理由
百瀬伸也 久世星佳	宇田川綾子に毒入りスムージを飲ませ、2時間後に死亡させた。	偽のドッキリ番組のリハーサルで綾子のマンションで、舌に薬を塗らせて、苦味を感じさせないようにイチイの種入りスムージを飲ませた。

レギュラー出演者

登場人物	キャスト
榊マリコ（さかき まりこ） 京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員	沢口靖子
土門薫（どもん かおる） 京都府警捜査一課の刑事（警部補）	内藤剛志
風丘早月（かざおか さつき） 洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授、お菓子の差入れ多し	若村麻由美
蒲原勇樹（かんばら ゆうき） 捜査一課刑事（巡査部長）、落合佐妃子の元部下で彼女を信奉している、土門刑事とはウマが合わない	石井一彰
落合佐妃子（おちあい さきこ） 京都府警本部組織犯罪対策第三課に異動してきた女性刑事、黒い女刑事？ 出演なし	池上季実子

スタッフ

脚本	小山睦子
監督	田崎竜太
ゼネラルプロデューサー	井土隆(テレビ朝日)

作品の評価：