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『家政婦は見た!25』(2007年7月)あらすじ&ネタバレ 市原悦子主演 若村麻由美,浅野温子ゲスト出演

市原悦子主演ドラマ『家政婦は見た!25 / 美貌の女社長、8000億の秘密…秋子に似たソックリ女の謎!愛憎、嫉妬、裏切り、巨大企業グループの女たちが壮絶なバトル』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2007年7月14日(土)に放送。2019年1月20日(日)にテレビ朝日・日曜日プライム・追悼特別番組 市原悦子さんを偲んでで再放送。キャストは市原悦子,野村昭子,今井和子,白石まるみ,山田スミ子 他。ゲストは市原悦子,若村麻由美,夏八木勲,浅野温子,保阪尚希,梶原善,伊藤裕子,小川奈那,桂小金治,越村公一,中山克己,春日香音 他。

作品の評価:

市原悦子さん出演ドラマ『家政婦は見た!25』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『家政婦は見た!18』(2000年3月)あらすじ&ネタバレ 市原悦子主演,多岐川裕美,柴俊夫ゲスト出演テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2007年7月14日(土)に放送。2019年1月20日(日)にテレビ朝日・日曜日プライム追悼・市原悦子さんで再放送。

「家政婦は見た!」について

1983年から2008年までテレビ朝日系・土曜ワイド劇場で放送されたテレビドラマシリーズ(全26回)大映テレビ制作、主演は市原悦子さん。

上流家庭に、大沢家政婦紹介所の家政婦として石崎秋子(市原悦子)が派遣され、その欺瞞ぶりを見聞し最後に自分が見聞した事柄を家族全員が集まる席であらいざらいぶちまけて、去っていくというストーリー。

秋子が派遣される上流家庭は放映当時の時事ネタ、スキャンダルをモデルにし、当時の世相に対する風刺とすることもある。

土曜ワイド劇場の放送作品としては珍しく、殺人事件は一件も起きないところも特徴である。

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
石崎秋子 家政婦、大沢家政婦会に所属 市原悦子
大沢キヌヨ 大沢家政婦紹介所の所長 野村昭子
旗はたえ 家政婦、大沢家政婦会に所属(S8~S26) 今井和子
吉野よしの 家政婦、大沢家政婦会に所属(S8~S26) 山田スミ子
友田ともみ 家政婦、大沢家政婦会に所属(S8~S26) 白石まるみ

『家政婦は見た!25』について

作品データ

タイトル 家政婦は見た!25
シリーズ S25
サブタイトル 美貌の女社長、8000億の秘密…
秋子に似たソックリ女の謎!愛憎、嫉妬、裏切り、巨大企業グループの女たちが壮絶なバトル
放送時間 (約180分)
出演 市原悦子,若村麻由美,夏八木勲,浅野温子,野村昭子,保阪尚希,梶原善,伊藤裕子,山田スミ子,白石まるみ 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2007年7月14日(土) 21:00~ テレビ朝日・土曜ワイド劇場 18.4%
2019年1月20日(日) 21:00~23:23 テレビ朝日・日曜日プライム・追悼特別番組・市原悦子さんを偲んで

あらすじ

石崎秋子(市原悦子)は、大沢家政婦会所属の家政婦である。会長・大沢キヌヨ(野村昭子)の自宅兼事務所の2階で暮らしている。

そんな秋子に名指しで仕事の依頼が入る。依頼主はハーラームーンのニックネームで世に知られた起業コンサルタント会社の独身女性社長・原香月(若村麻由美)だった。

香月は、コンサルタント業務だけではなく自らも企業買収を行って30社以上を手中に収め、グループ企業の資産だけで8000億円を超えるといわれていた。また、傘下の企業の社長には全て若い女性を起用するということも世間には知れ渡っていた。

香月の住まいは超高級マンションの一室で、秋子が訪ねると、そこには香月のほか2人の男が控えていた。2人はコンサルタント会社の専務の竹内(保阪尚希)社員の新谷(梶原善)で、2人はそれぞれ室内に執務用の個室を与えられているとのことだった。どうやらこの2人が香月のブレーンらしい。

香月によると、グループ企業の女性社長たちは毎日、彼女のもとに集まり会議を行っているという。ただ、社長たちはミーティングルームと化粧室以外の居住スペースには入ってくることはないというのだ。そして、香月はなぜか秋子に、社長たちとは絶対に顔を合わせないでほしいというのだった。

やがて、その日の会議が始まった。会議の模様はリビングルームのモニターで見られるようになっており、秋子は竹内、新谷とともに興味津々で画面に見入った。確かに世間の評判通り、社長はみな若い女性ばかりだった。

ところが、ただひとり初老の女性が混ざっていた。そして驚いたことに、彼女は秋子そっくりの顔立ちをしていたのだ。竹内の話では、その女性はヘルパー派遣会社の山口トミ社長(市原悦子=2役)で、元看護師だという。

会議が終わり香月が戻ってきた。秋子はさっそくトミについて質問する。香月は、トミとそっくりなのであなたを雇うことにしたのだと、あっさりと告げる。トミは悲惨な過去を持ち、社長になった今は最高に幸せなはずだと香月は言う。

さらに、毎日会議に出席するトミをモニターで見て、話し方やしぐさを観察してほしいと秋子に要請し、そのための特別ボーナスまで出すという。だが、トミの悲惨な過去とはどんなものであり、何のためにトミを観察するのか、肝心なことは話そうとはしない。

なにやら胡散臭い話に秋子は考え込んでしまう。だが、好奇心には勝てなかった。とりあえず観察するだけということで、秋子はこの話を引き受ける。

そんな中、香月は日本最大のゲーム機メーカーの買収を企み、資金調達のため、新谷を香港の金融機関に向かわせる。

数日後、買い物に出た秋子は、風采の上がらない老人から「トミじゃないか」と呼びかけられる。秋子は否定するが、老人は信じない。老人の話から察すると、トミはこの老人から逃れて身を隠しているらしい。

秋子がいくら否定しても、老人はまとわり付いてきて離れようとはせず、ついには香月のマンションまで来てしまう。そして、秋子は、この老人が香月の父親・原哲人(夏八木勲)で、トミはかつて彼の愛人だったということを知る。

やがて、トミが香月の企業グループの内部情報を投資会社社長の芦屋竜子(浅野温子)に流していることが判明、秋子は香月からトミになりすまして竜子と会ってほしいと頼まれるが…。

注目と見どころ

・石崎秋子とそっくりな謎の女が出現!!(市原悦子さんが2役を演じている)
・市原悦子さんの名セリフ!
・ラストシーン!
・土曜ワイド劇場30周年特別企画として制作・放送された作品

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
山口トミ ヘルパー派遣会社社長、元看護師 市原悦子
原香月 起業コンサルタント「ハイパワーズ」社長、ニックネーム「ハーラームーン」 若村麻由美
原哲人 香月の父、面打ち師 夏八木勲
芦屋竜子 投資会社「リュースケ」の社長 浅野温子
竹内信 ハイパワーズの専務 保阪尚希
新谷純 ハイパワーズの社員 梶原善
本城奈那 新谷の愛人 伊藤裕子
多田美加 小川奈那
農夫 桂小金治
飯田太 評論家 越村公一
聞き手 中山克己
本城奈美 奈那の娘 春日香音

スタッフ

原作 松本清張
脚本 柴英三郎
監督 岡本弘
制作 大映テレビ,テレビ朝日


書籍紹介



市原悦子さんを偲ん 放送されるドラマ

新・犯罪交渉人 百合子』(テレビ東京)


作品の評価:


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