映画『大逆転（Trading Places）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

『大逆転』(映画 1983年) ダン・エイクロイド,エディ・マーフィ主演

『大逆転』について

大富豪の気まぐれで、無一文で放り出されたセレブ社長と、豪邸暮らしを用意されたホームレス。立場の入れ替わった２人が非道な金持ち達に仕返しする痛快コメディ映画!
トランプの大富豪と大貧民がリアルにあったら？　ある日突然、財産、地位、恋人―全てを失ったら？ある日突然、大金持ちになったら？

作品データ

地上波放送歴

予告動画（トレーラー）

ストーリー概要

アメリカ・ペンシルベニア州の都市フィラデルフィア。商品取引界の大物であるランドルフ（ラルフ・ベラミー）とモティマー（ドン・アメチー）のデューク兄弟が創設したデューク＆デューク商品仲買会社の若き重役ルイス・ウィンソープ3世（ダン・エイクロイド）は、投資家としてのらつ腕を振るい社の業績を伸ばしていた。

ある日、ルイスは歩道で道ゆく人に小銭をせびる若者ビリー（エディ・マーフィ）とぶつかり口論になる。その様子を見ていたランドルフは「あの若者の様なダメ人間だって、ちゃんとした環境を与えればりっぱに仕事をやってのける」と弟に主張、ルイスとビリーを入れ替えたらどうなるかで賭けをする。

デューク兄弟は、金の力でビリーを釈放した。そして、彼に常務取締役の職と執事付きの豪邸を与える。

一方ルイスは、身に覚えのない泥棒の罪で警察に捕まってしまう。婚約者ペネロープ・ピークス（クリスティン・ホルビー）の力で釈放されたルイスだったが、今度は娼婦のオフィリア（ジェイミー・リー・カーティス）に突然抱きつかれる。

それを見て怒って帰ってしまうペネロープ。無一文で真冬の街に放り出されたルイスは途方に暮れ、気の毒に思ったオフィリアのアパートに居候することになる。

ビリーは上流社会の生活を満喫、会社でも実績を上げ皆に慕われる。しかし、ビリーは、ある日偶然に、デューク兄弟が自分とルイスを賭けの対象にして操っていたことを知ってしまう。ビリーはルイスに真相を説明し、２人は協力してデューク兄弟への復讐を計画するのだ。

注目と見どころ

・金持ちになる方法がみつかるかも
・デューク兄弟の憎たらしさ
・金持ちへの復讐の楽しさ

主な登場人物

スタッフ