> > >

『多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者』あらすじ&ネタバレ 伊東四朗,山口馬木也,川島なお美

ドラマ『多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。ゲスト出演は川島なお美,山口馬木也,広岡由里子,黒坂真美,陳内将 他。キャストは伊東四朗,角野卓造,市毛良枝,三浦浩一,マギー,内田朝陽。

作品の評価:

伊東四朗さん出演ドラマ『多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者』あらすじ&ネタバレ 伊東四朗,山口馬木也,川島なお美

『多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者』(テレビ東京)

「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉」について

テレビ東京・水曜ミステリー9(女と愛とミステリー)で2001年から放送している刑事ドラマシリーズです。主演は伊東四朗さん。

多摩南署刑事課の主任刑事である近松丙吉(伊東四朗)が、事件を解決する物語。事件性が高いと感じた際に湯飲み茶碗を流し台で割るのが、「ホシがわれる」という意味のゲンかつぎの癖がある。10年前に幼稚園児だった息子を事件で亡くした過去を持つ。

登場人物 キャスト
近松丙吉 多摩南署刑事課の主任刑事、チカさん 伊東四朗
村越実 多摩南署刑事課係長、ムラさん 角野卓造
西尾昭夫 多摩南署刑事課の刑事、近松の部下 マギー
山形治 警視庁捜査一課管理官、近松丙吉を気嫌う 三浦浩一
長谷川翼 警視庁捜査一課係長、エリートで嫌味な感じ 内田朝陽
柴田幸太郎 鑑識 遠山俊也
近松春子 丙吉の妻 市毛良枝

『近松丙吉13 眼前の殺人者』について

現場の全員が見ていた!セレブ女社長◎人!現場一徹刑事が暴く逆転真相とは?

作品データ

タイトル 多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13
シリーズ S13
サブタイトル 眼前の殺人者
放送時間 (108分)
出演 伊東四朗,角野卓造,山口馬木也,市毛良枝,三浦浩一,川島なお美,マギー 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2016年7月13日(水) 21:00~22:48 テレビ東京・水曜ミステリー9 ****%
2018年9月30日(日) 14:00~16:00 テレビ東京・日曜ミステリー

あらすじ

ある日の早朝、多摩南署の刑事・近松丙吉(伊東四朗)係長の村越実(角野卓造)から事件の一報が入る。ディスカウントショップで強盗殺人が発生し、従業員が刺◎されたという。

現場には二種類の足痕が残っていて、犯人は二人組と思われた。近松は現場に着くなり、管理官の山形治(三浦浩一)から「単独プレーで捜査を混乱させないように」と釘を刺されてしまう。

防犯カメラ映像で、犯人の一人は陣内光彦(陳内将)と判明する。2度の逮捕歴があり粗暴な性格で、さらに多額の借金があるという。捜査会議では陣内の身柄確保と、共犯者の身元割り出しに総力を挙げるよう指示が出される。

しかし、山形は所轄署の近松と西尾昭夫(マギー)の二人だけに、陣内の唯一の身内で叔父の八坂建託副社長・八坂新太郎(山口馬木也)の家を張り込むよう命令する。本筋の捜査から二人を外そうとする山形の考えに納得できない近松と西尾だったが、仕方なく命令を受け入れる。

近松と西尾は八坂建託に出向き、八坂新太郎に接触するが、「私を頼るとは思えない」と、新太郎は言う。自分は婿養子で、八坂建託の社長である妻・多美子(川島なお美)は、新太郎の身内に厳しく、特に陣内とは反りが合わなかったという。

近松たちの説得で、家の張り込みに同意した新太郎だったが、多美子は今、体調を崩し自宅療養中なので、多美子に張り込みの件は内密にして欲しいという。

近松と西尾は、八坂邸に二つだけある出入り口、玄関と裏口の二手に別れて張り込むことに。新太郎とは、陣内が邸内に侵入した場合、合図として玄関と裏口の門灯を同時に点けるという約束をしていた。

そして深夜1時をまわった頃、突然、門灯に明かりが点く。近松たちは、慌てて邸内に飛び込む。何かの音楽が聞こえ、リビングには陣内の姿があった。

近松たちがリビングに入ると、陣内はその時ちょうど二階から降りてきた多美子にナイフをつきつける。そして、新太郎が止めるよう詰め寄るなか激高し、多美子を刺して逃走してしまう。

邸内に陣内が侵入したことに気付かず、目の前の犯行も止められず、さらに犯人を取り逃がしてしまった近松と西尾は、山形管理官から叱責される。ところが八坂邸の防犯カメラ映像を確認した近松は、ある不審な点に気付く。

注目と見どころ

・川島なお美さんが出演します!

スポンサードリンク

登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
八坂新太郎 八坂建託副社長、犯人・陣内の叔父 山口馬木也
八坂多美子 八坂建託社長、八坂新太郎の妻 川島なお美
糸山千草 八坂家の家政婦 広岡由里子
島津唯子 八坂建託の社員、秘書 黒坂真美
陣内光彦 ディスカウントショップで強盗殺人事件の犯人、八坂新太郎の甥 陳内将
梶田竜一 ディスカウントショップで強盗殺人事件の犯人 神田敦士

ネタバレ

ディスカウントショップで強盗殺人事件の犯人は、陣内光彦(陳内将)梶田竜一(神田敦士)である。

八坂多美子(川島なお美)を殺害した実行犯は、陣内光彦であるが、黒幕はやはり夫の八坂新太郎(山口馬木也)であった。その後、梶田竜一と陣内光彦もヤっている。

強盗殺人事件を起こしてしまった陣内光彦は、叔父である八坂新太郎の逃走資金を欲しいと公衆電話から連絡が入る。逃走資金を渡す代わりに、妻で社長の八坂多美子を殺害しろと契約したのだ。

その後、逃走資金を私に、隠れ家に行き、妻殺しをおちょくって来た梶田竜一を鉄パイプで撲殺、その後、鉄パイプを握らせて、甥の陣内光彦を刺殺した。



スタッフ

原作 笹沢左保「『透明の殺意」(「逆転」所収)徳間文庫
脚本 林誠人
監督 白川士
制作 テレビ東京,BSジャパン


書籍紹介

セブン殺人事件 (双葉文庫) 

作品の評価:

Leave a comment

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください