映画『乱気流 / タービュランス（Turbulence）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

乱気流／タービュランス (映画 1997年)

『乱気流／タービュランス』について

ハイジャック！パイロット不在のジャンボ機が嵐に突入するパニック＆アクション＆サイコキラー！　乱気流が荒れ狂うジャンボ機に残されたCAはどう対処するのか！？

作品データ

地上波放送歴

予告動画（トレーラー）

ストーリー概要

クリスマス・イブ。ニューヨークからロサンゼルス行きのジャンボ機が離陸した。乗客はわずかなであったが、機内には、連邦保安官により護送中の連続殺人犯のライアン・ウィーバー（レイ・リオッタ）と、武装銀行強盗犯のスタッブス（ブレンダン・グリーソン）の２人も搭乗していた。西には大型の嵐が発生していて、飛行機機は、乱気流（タービュランス）による激しい揺れが予想されていた。

離陸後間もなく、武装銀行強盗犯のスタッブスが僅かな隙を突いて保安官の銃を奪い、キャビンアテンダントのテリー・ハロラン（ローレン・ホリー）を人質に取り、自らの釈放を要求するというハイジャックが起こった。テリーをこのピンチから救ったのが意外にも殺人犯のライアンだった。

しかし、機内では、銃撃戦が繰り広げられ、その結果、スタッブスと保安官たちが亡くなった。運悪く流れ弾が機長に当たり、副機長は飛行機の揺れで頭を強打して亡くなってしまった。

ここぞとばかりに、今度はライアンがハイジャックした。ライアンは、テリー以外の乗客と客室乗務員を別室に閉じ込めてしまう。

パイロット不在の飛行機は、自動操縦により何事もなかったかのように飛行を続けていた。テリーは近くを航行するボーエン機長（ベン・クロス）の助けを借り、彼の指示に従い、嵐による乱気流を避けるべく自動操縦システムの再設定を行っていた。

嵐の接近と共に正気を失い凶暴化したライアンが、ロサンゼルス市街にジャンボ機を墜落させると言い出すのであった。

注目と見どころ＆エピソード

・CAのテリー・ハロラン役のローレン・ホリーの魅力！
・悪人はどこまで行っても悪人！
・トラブル続出のジャンボ機は、無事着陸することが出来るか！？

・トランス・コンチネンタルの塗装は、日本航空の2代目鶴丸塗装をベースにしている。
・糞映画として悪評判、主演のローレン・ホリーは第18回ゴールデンラズベリー賞最低女優賞にノミネートされてしまった。

主な登場人物

スタッフ