『ヴァイラス（Virus）』は、ダークホースコミックスの同名コミックを原作にして実写化、1999年のアメリカＳＦ映画です。

恐怖の電磁波生命体が、船のコンピューターに入り込んだ！ 人類＝抹殺すべきものと認識し次々とクルーを襲うロボット、ヤツらの人類全滅計画を阻止できるか!?

『ヴァイラス』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年9月15日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ６０％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

嵐に見舞われた南太平洋で、シルバースター号は、サイクロンに突入した。酒と金に溺れる船長ロバート・エバートン（ドナルド・サザーランド）、上司と衝突し海軍を追われた航海士ケリー・キット・フォスター（ジェイミー・リー・カーティス）、機関長スティーブ・ベイカー（ウィリアム・ボールドウィン）らを乗せ、今まさに転覆の危機に直面していた。

サイクロンの目に逃げ込み、なんとか助かりはしたが、沈没は回避できそうにない状況となってしまった。

そのとき、一行は無人のロシア衛星探査船を見つける。遺棄船なら所有国から船の評価額の１０％がもらえるので、船長らは大喜び。ところが、曳航の為に船に通電した瞬間から、不気味な事件が起こり始める。コンピューターが勝手に作動し、真下にいるクルーたちを狙ったかのように錨がシルバースター号に落下して船は沈没してしまう。

仕方なくロシア船に戻った一行は、医務室で唯一の生存者ナディア（ジョアンナ・パクラ）を見つける。

彼女の話では８日前、宇宙ステーション・ミールとの交信時、ミールを通じて宇宙からの強力な電磁波が船に降り注ぎ、電気をエネルギー源とする高度の知力を備えた生命体に、船を乗っ取られたのだという。

ケーブルを切り一旦は生命体の活動を止めたのだが、彼らが通電したことで、再び活動を始めてしまったという。人類をヴァイラス＝殲滅すべきものと認識して攻撃をしてくる謎の生命体との戦いうことになる。

注目と見どころ＆エピソード

・謎の電磁波生命体との戦いの行方は？

主な登場人物

スタッフ