『ランボー 最後の戦場』(シリーズ4 2008年) アメリカ シルベスター・スタローン主演、ジュリー・ベンツ出演
映画『ランボー 最後の戦場(Rambo)』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめ。2008年アメリカ作品。キャストhaシルベスター・スタローン,ジュリー・ベンツ,マシュー・マースデン,グレアム・マクタヴィッシュ,レイ・ガイエゴス 他。「ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ。」「最後の戦場は、男に何を与え、何を奪うか?」
映画『ランボー 最後の戦場(Rambo)』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。
『ランボー 最後の戦場』について
シルベスター・スタローン主演「ランボー」シリーズの第4作目。「ランボー3 怒りのアフガン」から20年ぶりの続編となる。ベトナム帰還兵ジョン・ランボーの活躍を描いた戦場映画。
キャッチコピーは「ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ。」「最後の戦場は、男に何を与え、何を奪うか?」
作品データ
タイトル | ランボー 最後の戦場 |
---|---|
原題 | Rambo (John Rambo) |
シリーズ | S4 |
ジャンル | アクション |
公開 | 2008年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 91分 |
監督 | シルベスター・スタローン |
脚本 | シルヴェスター・スタローン,アート・モンテラステリ |
出演 | シルヴェスター・スタローン,ジュリー・ベンツ,マシュー・マースデン,グレアム・マクタヴィッシュ 他 |
地上波放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
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2013年3月20日 地上波初放送 |
テレビ東京・ホリデーシネマスペシャル |
2016年4月27日 13:50~15:55 | テレビ東京・午後のロードショー |
トレーラー(予告動画)
あらすじ
ベトナム帰還兵ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)は、数々の伝説を生み出した戦士である。祖国への複雑な感情から、遠く離れたタイ北部の村で淡々とした日々を送っていた。
その頃ミャンマーでは、軍事政権による武力弾圧で内戦が長期化、泥沼の中、少数民族のカレン族は軍部にひどい迫害を受けていた。ある日、カレン族に医薬品を届けたいというキリスト教系NGOメンバーの女性サラ・ミラー(ジュリー・ベンツ)がランボーの前に現れる。
彼女は、ランボーにミャンマーまで連れていって欲しいという依頼をする。一旦は断ったランボーであるが、サラのまっすぐな情熱にうたれ、NGOメンバーを目的地まで送り届ける依頼を受ける。途中、盗賊の襲撃を受けながらも、依頼人たちを無事にミャンマーに連れて行った。
数日後、サラたちがミャンマー軍に拉致されたという知らせが届く。そしてランボーのもとに牧師アーサー・マーシュ(ケン・ハワード)がやってきて、サラたちを救出するために、雇われた傭兵部隊を連れ、もう一度ミャンマーまで行って欲しいとランボーに依頼する。
元SAS(英国陸軍特殊部隊)のルイス・オールセン(グレアム・マクタビッシュ)率いる5人の傭兵をボートに乗せ、ランボーは再びミャンマーに向かうことになる。
最新装備を手にした5人の傭兵は、目の前に立つ、手製のナイフと弓矢を手に持った男の事など目もくれない。彼らは知らなかった。その男が歴戦の伝説の戦士ジョン・ランボーであったことを。
そして、ランボーの最後の戦いが始まろうとしていた。
注目と見どころ&エピソード
ジョン・ランボーの魅力!
・シリーズ全作品に登場したサミュエル・トラウトマン大佐の回想シーンは、リチャード・クレンナ氏が2003年にすい臓癌で死去したため、過去の作品の登場場面を編集したモノである。
・パ・ティー・ティント少佐役のマウン・マウン・キンは、元ミャンマー海軍の中将。
・ミャンマー人役として出演した役者たちの一部には、弾圧されているカレン族、出演したという理由のみで親族が逮捕された役者もいます。
・ミャンマー政府は、この映画にミャンマー人(ミャンマーから脱出したカレン族など)が出演した場合、ミャンマーに残された家族を牢屋に入れると脅迫したという。それにも屈せず出演してくれたミャンマー人キャストに、スタローンは多大な感謝の意を示している。
・アメリカではR指定(17歳未満保護者同伴必須)、日本ではR-15、各国でR指定となっている。
・撮影はラオスで行ったようだが、ミャンマーを悪く描いた内容のため、シルベスター・スタローンはミャンマーへの入国が禁止となった。
主な登場人物
登場人物 | キャスト | 日本語吹替 |
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ジョン・ランボー 元グリーンベレーのベトナム帰還兵。ベトナム、アフガニスタンと様々な戦場で戦ってきた戦士。 | シルヴェスター・スタローン | ささきいさお |
サラ・ミラー コロラド州のキリスト教支援団「汎アジア牧師会」の一員の女性、NGOメンバー | ジュリー・ベンツ | 岡寛恵 |
スクールボーイ 傭兵、若き狙撃兵。本名シド・フォーク。 | マシュー・マースデン | 阪口周平 |
ルイス・オールセン 傭兵のリーダー的な男。。SAS出身の一流兵士、口が悪く荒々しい気性でランボーと折り合いが悪い。 | グレアム・マクタヴィッシュ | 山路和弘 |
ディアス・バラデルマ 傭兵、支援火器担当。元・コロンビア陸軍の兵士。バンダナを着用。 | レイ・ガイエゴス | 木村雅史 |
リース・レストン 傭兵、どこか変わった男。オールバックで腕に入れ墨。 | ジェイク・ラ・ボッツ | 牛山茂 |
エン・ジョー 傭兵、元・韓国陸軍の兵士。本名パク・ナムジュン。冷静沈着で無表情。ブーニーハットを着用。 | ティム・カン | 天田益男 |
パ・ティー・ティント ミャンマー陸軍大佐、第360軽歩兵大隊の指揮官。同性愛者。 | マウン・マウン・キン | 後藤哲夫 |
マイケル・バーネット 医師、NGOリーダー、サラの婚約者。 | ポール・シュルツ | 内田夕夜 |
ジェフ 宣教師 | キャメロン・ピアーソン | |
宣教師 | ジェームズ・ウィズ | |
アーサー・マーシュ アジア牧師会のメンバー。ランボーに傭兵達の案内を依頼。 | ケン・ハワード | 楠見尚己 |
サミュエル・トラウトマン大佐 ランボーの夢の中で登場、回想シーン。 | リチャード・クレンナ | 勝部演之 |
スタッフ
原作 | デビッド・マレル |
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配給 | ライオンズゲート,ギャガ |
製作 | アヴィ・ラーナー,ケヴィン・キング・テンプルトン,ジョン・トンプソン |
製作会社 | ミレニアム・フィルムズ |
音楽 | ブライアン・タイラー |
Blu-ray DVD(動画)の紹介
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