映画『トゥルーライズ（True Lies）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

「トゥルーライズ」(映画
1994年) アーノルド・シュワルツェネッガー主演

『トゥルーライズ』について

ジェームズ・キャメロン脚本・監督・製作。アメリカのロサンゼルスとマイアミを舞台に、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じる凄腕のスパイが、その身分を家族に隠しながらテ〇リストと戦う姿をコメディタッチで描いたアクション映画です。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

アメリカ国防省最高機密機関オメガ・セクターのスパイであるハリー・タスカー（アーノルド・シュワルツェネッガー）は、事件解決方法が派手過ぎて問題はあるが、確実に任務をこなす凄腕である。

ある日、ハリーは相棒のアルバート・マイク・ギブソン（トム・アーノルド）らと共にスイス山中の武器商人の大邸宅に潜入、コンピュータから情報を盗み出すことに成功する。そして屋敷で出会った美人古美術商のジュノ・スキナー（ティア・カレル）が、事件に深く関わってくることになる。

ハリーは、表向きにはコンピュータのセールスマン。極秘組織であるが故、スパイであることを妻のヘレン（ジェイミー・リー・カーティス）も娘のデイナ(エリザ・ドゥシュク)も知らない。

結婚して15年、夫がスパイだとは夢にも思わぬヘレンは、留守がちなダメ夫に愛想を尽かし、自称スパイで危険な香りのするサイモン（ビル・パクストン）に心奪われそうになっていた。

そんな中、ハリーの入手したファイルから、武器商人から１億ドルもの資金がテ〇リストに流れていることが判明する。さらに屋敷で会ったジュノーがテ〇リストとつながっている事を突き止め、彼女の身辺捜査を開始する。

しかしその直後から、テ〇リストのグループがハリーをつけ回し始める。一方、妻の浮気に気づいたハリーは、公私混同でヘレンの電話を盗聴、部下を動員し、相手ともどもヘレンを懲らしめる作戦に出る。

注目と見どころ＆エピソード

・映画「La Totale!」（主演：ティエリー・レルミット、1991年、フランス）を見て気に入ったシュワルツェネッガーが、ジェームズ・キャメロンにリメイクを持ちかけて製作された作品である。
・ジェームズ・キャメロン監督の承認が出ないため、Blu-rayが発売されていない。
・物語の終盤で、ハリーと日本語で挨拶を交わす人物は、小峯隆生。ターミネーター２に続きエキストラ出演。
・911テ〇事件の影響で、続編の企画がなくなったようです。

主な登場人物

スタッフ