映画『チェーン・リアクション（Chain Reaction）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

チェーン・リアクション(映画 1996年)

『チェーン・リアクション』について

キアヌ・リーブス×モーガン・フリーマン競演！「スピード」「マトリックス」のキアヌ・リーブスが乗りに乗っている時の主演映画です。

環境エネルギーをテーマにしたサスペンス・アクション! シカゴの町並み６ブロックを吹き飛ばすド迫力の爆破シーンの連続！衝撃のラストまで目が離せない緊迫!!

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

ストーリー概要

シカゴ大学の若きエンジニアのエディ・カサリビッチ（キアヌ・リーブス）は、石油に代わる新エネルギー発生装置「ソノ・ルミニッセンス」を開発するための科学プロジェクト・チームに参加していた。水からエネルギーを生む革命的な新技術であったが、その発明が実用化されれば、石油など既存エネルギーを駆逐してしまうため、周囲の反発も大きかった。

エディはふとした偶然から装置を動かすカギを見つけ、実験は見事成功する。

実験成功の打上げパーティが終わり、チームメンバーの物理学者リリー・シンクレア（レイチェル・ワイズ）を家へ送った。その後、エディがバイクを取りに研究所に戻ると、なぜか警報が鳴り響いている。実験室に駆け込んだエディは、そこでプロジェクト・チームリーダーで発明者のアリステア・バークレイ博士（ニコラス・ルドール）の死体を見つける。

その直後に大爆破が起き、研究所とその周辺一帯が焼け野原になってしまった。

事件後、ＦＢＩが捜査を開始、担当捜査官のフォード（フレッド・ウォード）が関係者全員の家宅捜索と、大がかりな盗聴を実施すると、エディのアパートから、身に覚えのない25万ドルの現金と起爆装置が出てくる。エディはＦＢＩからバークレイ博士殺害の容疑者として追われる身になってしまう。　

そしてリリーの部屋には行方不明のチェンの名前で不審なファックスが送られてくる。何者かの罠に気づいたエディは隙を見て逃走し、自分を唯一信じてくれているポール・シャノン（モーガン・フリーマン）の元へ向かう。

事件の真相がつかめないままリリーと共にＦＢＩの激しい追跡をかわし逃亡するエディは、ウィスコンシン州に住む古くからの友人マギー・マクダーモット（ジョアンナ・キャシディ）の天文台に身を隠す。だがＦＢＩの他に謎の刺客も現れる。

エディは自身の無実を証明すべく、陰で糸を引く組織に立ち向かうのであった。

注目と見どころ＆エピソード

・キアヌ・リーブスの活躍、アクション
・モーガン・フリーマンの活躍、主役を引き立てる名脇役ぶり
・レイチェル・ワイズの活躍、お色気

主な登場人物

スタッフ