『タイタンの戦い（Clash of the Titans）』は、ギリシャ神話の時代、大神ゼウスの血を受けて生まれた英雄ペルセウスが、王女アンドロメダを守るため、神々に助けられながら獣人カリボス、蛇女メデューサ、大海獣クラーケンらを相手に大冒険を繰り広げるファンタジー映画です。

2010年にリメイク映画が公開されている。

『タイタンの戦い』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年8月26日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は １０％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ギリシャ神話の時代の話である。アルゴスの国王アクリシオスは、娘ダナエが未婚のまま全知全能の神ゼウス（ローレンス・オリビエ）の子供を宿したことに激怒し、ダナエと生まれたばかりの男の子・ペルセウスを木の棺に閉じ込め、海に流してしまう。

この行動に怒ったゼウスは、報復として海獣クラケンを放ち、アルゴスの国を民共々滅ぼしてしまう。ダナエとペルセウスは、ゼウスの願いどおり、セリーポス島に流れつき、やがてペルセウスはたくましい青年（ハリー・ハムリン）に成長する。

海の女神テティスの息子がゼウスの怒りをかったことで醜い姿に変えられた報復に、テティスは、ペルセウスを東方ヨッパに連れ去る。そこで詩人で劇作家のアモン（バージェス・メレディス）に出会い、ヨッパは呪いのかけられた地であることを聞き、母が願っていたアルゴス再建をその地から始める決心をする。事の次第を知ったゼウスはペルセウスに姿を消す兜や剣、盾を贈る。

その兜を手にペルセウスはヨッパの町に向かい、そこで女神テティスの呪いをかけられた娘アンドロメダ（ジュディ・バウカー）の話を聞く。彼女に求婚したものはナゾをかけられ解けないと火刑に処せられるというのだ。

興味をもったペルセウスは、姿をかくして宮殿に忍び込む。そして、美しいアンドロメダと一瞬で恋に落ちた。毎夜、ペルセウスは、禿鷹に連れ去られるアンドロメダを追いかける。

主な登場人物

スタッフ