『スフィア（Sphere）』は、マイケル・クライトンのSF小説『スフィア -球体-』の多面体サーフェイスをテーマにした映画化です。

300年間海底に沈んでいた巨大宇宙船、それは人間が最も怖いと思うことを現実にする！次々起こる超常現象。時間と酸素は刻々と失われていく―彼らを待つ運命はとは？

『スフィア』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年9月7日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ６５％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

太平洋の真ん中、水深数百フィートの海底で、少なくとも300年以上、海底に沈んでいたと思われる巨大な宇宙船が発見される。政府の要請を受けた心理学者のノーマン・グッドマン博士(ダスティン・ホフマン)、生物学者のエリザベス“ベス”・ハルパリン博士(シャロン・ストーン)、天才数学者のハリー・アダムズ博士 (サミュエル・Ｌ・ジャクソン)らは、その得体の知れない宇宙船の調査を命じられる。一同はバーンズ(ピーター・コヨーテ)に率いられ、深海の居住施設を拠点に調査を開始する。

宇宙船は、未来のアメリカから飛んできたものだと判明したが、その貨物室には、明らかに地球上のものではない物体があった。それは、金色に輝く謎の巨大な球体“スフィア”だった。

やがてハリケーンの接近で海上との交信が途絶え、海底基地は孤立してしまう。スフィアに心を奪われてしまったハリー博士は、スフィアの中へ姿を消してしまう。ノーマン博士は、ハリー博士を連れ戻すが、それ以降、おぞましい超常現象が彼らの周りに起こるようになる。

クラゲが異常発生、職員のフレッチャー(クイーン・ラティファ)を襲わてしまう。さらには巨大イカの襲来によって作業員たちが命を落としてしまう。ハリー博士の様子はずっとおかしなままである。

そして、ジェリーと名乗る異星人がコンピューターを通じて接触してきた。

次々と起こる異常事態に職員たちの命が失われていく中、生き残ったノーマン博士、ベス博士、ハリー博士たちは、スフィアが人の想像したことを全て現実にすることに気付く。

ノーマン博士たち3人は、さらに襲いくる危機から脱出し、海上に逃れることが出来た。

そして、ノーマン博士たちは、その力を悪用されないために、その力を利用して球体のことを忘れることを誓う。役割を終えたかのように球体は、空へ上昇して去っていく。

注目と見どころ＆エピソード

・ラストシーン

主な登場人物

スタッフ