『スカイライン -征服-（Skyline）』は、突如現れたエイリアンの地球征服、ロス訪問中の民間人の視点で描いた特殊な作風のSF映画です。

『スカイライン -征服-』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2016年7月5日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ７０％ です。

トレーラー（予告動画）

あらすじ

ジャロッド（エリック・バルフォー）は、恋人のエレイン（スコッティー・トンプソン）を連れ、親友のテリー（ドナルド・フェイソン）の誕生日を祝うためロサンゼルスにやって来た。

空港に着いた2人の前にはゴージャスな高級車が迎えに来る。ハリウッドで成功したテリーは、高級マンションのペントハウスで彼らを迎えた。恋人のキャンディス（ブリタニー・ダニエル）と、テリーのアシスタントで、浮気相手でもあるデニース（ドナルド・フェイソン）も一緒である。

テリー誕生パーティーは、大いに盛り上がっている。テリーの同業者のレイ（ニール・ホプキンス）が現れ、ジャロッドに「共に働けて光栄だ」と挨拶される。テリーは、ジャロッドびは言っていなかったが、じつはジャロッドをロスへ移り住ませ自分の会社で働くようにと誘うつもりで呼んでいたのであった。また、そこで同時に恋人のエレインから妊娠も告げられ、ジャロッドは戸惑う。

その真夜中、ブラインドから差し込む青白い光と不気味な音に目を覚ましたレイは、光を見ると突然消えてしまう。その瞬間を見ていて悲鳴を上げるデニースにジャロッドが駆け寄る。

ニュースも配信されず、状況がまったく分からない中、テリーとジャロッドは外の様子を探るため屋上に向かう。そこで２人が見たものは、上空を飛び交う得体の知れない生物と、それを乗せてきたのであろう巨大な母艦、そして人々が次々とエイリアンたちに取り込まれてゆく光景だった。

ジャロッドらはマンションの中で、その異常な状況を把握しようとする。それは、エイリアンによる地球征服の3日間が始まっていたのだ。

注目と見どころ＆エピソード

・地球は、侵略されるのか？
・ラストシーンは？

・映画「エイリアンズVS.プレデター」の監督ストラウス兄弟が手掛けている。

・2010年8月、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが。本作の監督ストラウス兄弟に対する法的措置を検討。理由は、映画「世界侵略: ロサンゼルス決戦」（2011年/アメリカ）に使用されたビジュアル・エフェクトを、本作に使用している疑い。2011年3月17日、ソニーは、問題ない判明したため、ストラウス兄弟に対する法的処置を取り下げることを表明。

ストラウス兄弟の広報は「われわれが不当だとするソニー側の主張はすべて根拠のないものだ。本作の公開日は監督の意思に関わらずユニバーサルとレラティビティが以前から決めていたもので、これは組織に属さない製作者に公開を延期させようとするソニーの明らかに不当な試みである」と答えている。

主な登場人物

スタッフ